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デジタル一眼

「ミラーレス一眼カメラ」の購入を検討中の者が、最近身近にいたので、あることを思い出しました。
それは、わが家でホコリをかぶっている、Nikonの「デジタル一眼レフ」の存在。
3年前に買ったばかりの頃は、新しいオモチャをゲットしたこどものように、撮りまくったものです。
阿蘇方面には、三脚を持って毎週のように出かけました。
毎日写したところで変わり映えのしないわが家の愛犬の様子を、毎日写しました。
庭のヒマワリが成長していくさまを、種まきをしたその日から毎日、撮影・記録しました。
いま「ミラーレス」が人気なのは、一眼なのに使いやすいからでしょうね。
文字通り、ミラーなどのメカニズムが無いので、コンパクトで安価です。
ファインダーから覗き込む必要がありません。
液晶モニターを見ながらの撮影は、コンパクトデジカメやスマホと同様の操作性があります。
しかし「一眼レフ」の良さは、まさにその裏返しだと私は思うのです。
ミラーなどのメカニズムの挙動を感じるからこそ、撮影がワクワクします。ミラーショックも大好き。
ファインダーから覗き込むことで、被写体しか見えない状態になり、撮影に集中できます。
液晶モニターを間近で見る必要が無いので、老眼の私には、とっても楽。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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