ゆめタウン「サンピアン」は、本日、震災後の修復を終えてリニューアルオープンしました。
とは言っても、1階だけの一部オープンですが、食品館が復活したので、地元民にはありがたいでしょう。
震災後、最初に心配したのは、建物自体が大丈夫なのかという点でしたが、構造は頑丈でした。
ただ、大きな吹き抜け部分が災いして、天井が落ちたようです。
もうひとつは、トイザらスとベビーザらスが移転しないかという心配。これだけは他所へ行ってほしくない。
その祈りが通じたのか、今日のオープンを見る限り、トイザらスはサンピアンに残っていました。
1階のトイザらスだけが開店し、2階のベビーザらスの商品は、1階のトイザらスに降りてきていたようです。
診療が終わって、夜8時前にサンピアンに行くと、駐車場は満車。店内も大いに賑わっていました。
天井も、壁も、床も、照明も、什器も、すべてが新品。店内がとても明るく、店員の表情も晴れやかです。
何も買うつもりはなかったのですが、生鮮食品を一通り見て回りました。活きの良い伊勢エビが印象的でした。
当院かかりつけの患者さんに何人も出会い、「ああ、先生」と、たびたび声をかけられました。
サンピアンは、大規模なショッピングセンターではありますが、地元に根付いたスーパーでもあるのです。
2階と3階は、年末までにオープンすると聞きましたが、テナントはどうなるのでしょう。
前と同じ店が全部そのまま残るのでは、つまらない。この機会に、全面的に模様替えしてほしいものです。
ゆめタウンの本部が、近隣事業者からヒアリングしたいというのなら、いつでもどうぞ。
巨大書店にする案も、私はまだあきらめてはいませんから。
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