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ピンク・モスク

クアラルンプール旅行記、てわけじゃないけど、旅先で知った、明日役に立つ可能性の低い情報をいくつか。
たとえば、マレーシアがイスラム教国であることに由来する、いくつかの小さな発見がありました。
一定の時間になると、礼拝を呼びかける大音量の「アザーン」が街に鳴り響くので、異国情緒たっぷりです。
あまりにも音量が大きくて驚きます。アラビア語で「神は偉大なり」などと言ってるらしいですね。
レストランで豚肉料理が出るかどうかは、エリアによって異なる様で、私の行った店ではダメでした。
街ゆく女性の服装は、頭髪だけ隠した「ヒジャブ」から、目以外を全部隠した「ニカーブ」まで、様々です。
毎日が真夏日か猛暑日で、毎晩熱帯夜。熱帯ですから。黒ずくめのニカーブの人がとても暑そうです。
その反対に、建物の中はエアコンで強烈に冷えてます。ガイドさんによると、標準設定温度は18度だとか。
「ペトロナス・ツインタワー」は、ご存じのように建設当初から5年間、世界一の高さでした。
もちろん登りましたよ。高いビルには登りたいタチなので。
夜には強烈なライトアップのために、ほぼほぼ真っ白なビルになっていました。電気代が心配になります。
首都機能は、クアラルンプールからだいぶ離れた新都市「プトラジャヤ」に移転されています。
今日はそのプトラジャヤまで行ってみましたが、首相府の緑のドームが、とても可愛い。
その隣にある「プトラ・モスク」(愛称ピンク・モスク)が、渋めのピンク色に彩られて、これまた可愛い。
いま思えば、日本の首相官邸も、もっと日本的な(和風な)外観にすべきでしたね。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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