電力自由化の件で、久しぶりに電話がかかってきました。しかも診察の真っ最中に。
「もう何年も前に別会社と契約してますから」と、仕事中だったので少々不機嫌な対応をしてしまいました。
電気と言えば、自宅の太陽光発電は、10年間の優遇期間を終えて今年からは、九電の買取価格が激下がりです。
昨年まで48円/kWhという破格値だったのが、いまでは7円/kWhで買いたたかれています。ひどい話です。
もっと割の良い買取業者もありますが、今年1年は様子を見て、来年決めようと思っています。
蓄電システムも今後普及して、蓄電池も安くなるだろうと思ってるのですが、どうなりますかね。
クリニックの照明器具は、もともと蛍光灯だった部分はすべて、数年前にLED照明に置き換えています。
これも業者の売り込み攻勢が激しかったのですが、しばらく考えた末に、比較的お得なものを選びました。
LEDというだけで満足していますが、その実、電気代にどのように反映されているかは検証していません。
診察に使うペンライトと耳鏡はウェルチ・アレンの製品を使っていますが、ランプはLEDにしています。
これがまことに、長持ちしますね。ON/OFFの切替の激しい用途ですが、まったく問題ありません。
おまけにこのLEDランプの優れた点は、明るすぎず白すぎず、良い感じに光が調節してあることです。
室内に設置する照明器具でも、白熱灯のような色合いを出すLEDが選べるようになりました。
いま自宅を建てるなら、キッチンの明るい照明も、趣のある寝室のランプも、すべてLEDでもいいぐらいです。
11年前に家を建てたときに、LED照明を選ぶ気などまったく無かったのは、私の先見の明の無さです。
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