熊本県の第42週 (10/12~18) の定点あたりインフルエンザ報告数は、前週の14.15から10.27に減りました。
これを、インフルエンザの流行が峠を越えたと考えるのは、早計です。
流行が先行している東京都では、9.53→15.21→9.51→15.87→15.88→9.16と、二峰性に推移しています。
いまが接種のチャンスかもしれません。そして実際にいま、ワクチン接種の希望者がとても増えています。
土日祝日診療をしている当院としては、ワクチンの接種と発熱外来とのバランスに苦慮しているところです。
おおむね、土曜は接種主体で日曜祝日は診療主体にしていますが、その日その日で状況が異なります。
ワクチンの接種は早めに予約を入れたい方が多いでしょうから、早めに接種枠を作っておく必要があります。
そこでこの数年は、この時期の土曜の午後を全面的に予防接種専用とし、早くからの予約を受け入れています。
そのため土曜は発熱者の診療枠が少なく、ご迷惑をおかけしています。明日日曜は、目一杯診療いたします。
今日はとくに接種希望者が多く、ネット予約の方も含めて、午後を中心に83人に接種しました。
先月下旬以来、似た様な土曜日が続いています。ただし来月後半の予約者はまだ、あまり多くないようです。
ワクチンの供給量は十分ですが、メーカーからの出荷のタイミングによって、品薄気味になる時もあります。
当院では主に、地元企業KMバイオロジクス(KMB)のワクチンを使っていますが、たまに入荷が止まります。
KMB製品は全国に等しく供給されているとはいえ、少しぐらい地元に便宜を図っていただきたいものです。
(図は、熊本市の医療機関用のインフルエンザ定期接種用のポスター)

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