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お尻にフィットするトイレ

自宅のトイレ(便器)を、とうとう(TOTO)買い替えました。
それほど最上位の機種ではないのですが、いかにも洗練されて未来的で、機能があれこれてんこ盛りですね。
なによりも、真っ白で美しい。
トイレに入ると人感センサーが作動して、便座カバーが上がるだけでなく、便器内部にミストが散布されます。
水道水を電気分解して次亜塩素酸を含む水を作り、便器内の洗浄には、いちいちこの水を使うのだと。
用を足し終わって洗浄水が流れる際には、なぜか便器内が明るく照らされ、さらにまたミストが散布されます。
使ってない時にも時々洗うそうです。どんだけ洗浄するのでしょう。絶対汚さんぞ、という決意を感じます。
便座の後ろの方がそり上がっていて、お尻のカーブに絶妙にフィットします。う〜ん、ギリギリ心地よい。
この座面形状によって「太ももやお尻の圧迫を抑え、排泄しやすく前のめりにもなりにくい」のだそうです。
ですけど私はむしろ、前傾姿勢の方が便通に良いと思ってるんですけど、そこはどうなんですかね。
脱臭機能も優れてるようですが、トイレ室内全部を常に消臭できるように、常時稼働モードに設定しました。
すでにトイレには空気清浄機を設置していますが、さらにトイレ自体が2台目の空気清浄機となるわけです。
とくに便器は汚れやすいモノなので、新しくなったこの機を大事にして、汚さないように心して使いましょう。
何でもそうですが、こういう「リセット」時をチャンスととらえないと、なかなか行動は変わらないものです。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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