母校、山口県立山口高等学校の同窓会名簿「令和6年版 山髙同窓会名簿」が届きました。
当たり前の事とはいえ、この手の名簿は、受け取るたびにどんどん分厚くなりますね。
表紙の題字は、岸信介によるものです。岸信介と佐藤栄作の兄弟は、私の同窓なのです。
とりあえず、自分が掲載されているところを見ますね。誤字脱字がないかを確認。
それから、同級生の住所と勤務先などを一通り見ます。熊本県在住は私一人ですか。
私は理数科第85期(昭和54年卒業)ですが、同級生は全部で35人の小さなクラスでした。
クラスメイトのうち、4人が鬼籍に入っています。合掌。
住所掲載を希望しないためか、名前だけが掲載されている同級生もいます。
さらにそれとは別に13人が、住所不明者として、末尾に名前だけが羅列されています。
実はその住所不明者のうち2人は、毎年年賀状のやり取りをしている友人です。
また、ネットで調べたらすぐに勤務先がわかるような人物も、住所不明者の中に含まれています。
ですが、名簿作成を委託された業者が彼らの住所を特定できなかった以上、住所不明者扱いなのです。
だいぶ前にその業者から、住所不明者の消息を問い合わせる封書が届きました。
しかし私はそれを教えませんでした。何か事情があるのかもしれないし、余計なお世話ですからね。
同窓会名簿なんてものは、だんだんと無用の長物になっていくんでしょうね。
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