熊本日日新聞社から「薄謝」と称した1500円分の図書カードが届きました。
先日の私の投書に対する謝礼です。
前回投書した時も同様で、熊日から図書カードを受け取るのは今回で2度目です。
実はこの謝礼には、ちょっと疑問を感じます。疑問を感じたのも2度目。
その金額が安いとか、そんなことを言っているのではありません。
謝礼そのものが、いかがなものかと思うのです。
まず、投書に対する謝礼の存在が、投書欄の応募要領に掲載されていません。
おそらくそれは、金品目的での投書を防ぐためでしょう。
しかし一方で、一度でも投書した人は、謝礼の存在を知っています。これは不公平です。
それに、リピーターばかりを増やす一因にもなると思います。これでは投稿者が偏りかねません。
投書欄というものは、多くの市民の意見を採りあげるべき場所です。
投書への謝礼はやめた方がよいと思います。
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