わが家の年賀状整理法。10年ぐらい前は、こうでした。
(1)お年玉の番号順に並べ替え、抽選に備える。(これについては2年前のブログにも書きました)
(2)抽選後は、差出人の名前の五十音順に並べ替える。
(3)クリアファイルに収納・保存する。
番号順と名前順の2回、はがきを並べ替える必要がありますが、それほど苦痛ではありませんでした。
なぜなら、ゲーム感覚の作業なので、こどもたちが競うようにして手伝ってくれたからです。
しかしいつのまにか、この作業は行われなくなってしまいました。誰も手伝ってくれなくなったからです。
もはや、お年玉に当選しているかどうかさえも、まったく確かめなくなりました。
クリアファイルにも収納せず、順番もバラバラのまま、ただ輪ゴムで束ねるだけです。
ところが3年前から、新たな整理法を導入したので、状況は一変しました。
年賀状をすべて、スキャナで読み込んでpdfファイル化し、PC内に「デジタル保存」するというのがそれ。
この方法、最近では一般的になりつつあるのか、ネットでもスキャン保存に関するサイトが目立ちます。
現在の、私の年賀状整理手順はこうです。
(1)ドキュメントスキャナで読み込んでpdf化し、差出人の名前をファイル名にして保存する。
(2)年賀状本体は暫定的に、お年玉抽選に備えて、末尾の番号(1ケタのみ)別に保管しておく。
(3)最終的に、はがき本体はすべて処分する。
ちなみに(3)まで完了したことは、まだ一度もありません。はがきを捨てるなんて、無理。
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