地方都市の、そのまた郊外に住んでいると、どうしても街に出る機会が減ります。
近所に郊外型の大型ショッピングセンターなどがあるので、日頃の生活はほぼ地元で完結してしまうのです。
でもたまには街の空気も吸いたいし、その反対に、もっと田舎の自然を満喫したくもなる。
福岡に住んでいた頃は、たびたび上京して東京の街をうろついたり、阿蘇方面に遊びに行ったりしていました。
熊本に来てからは、ときどき福岡に遊びに出るか、あるいはやはり阿蘇をドライブしたりしてきました。
それから菊陽町に引っ越すと、たまに熊本市中心市街に出かけるか、そうでなければ阿蘇方面を訪れます。
求める街の規模が、だんだんと小さくなっていますが、満喫する自然はいつも、阿蘇なんですね。
それと同時に、自分自身の居住地がだんだんと阿蘇に近づいていることに気付き、愕然としました。
もしかして、終の住み処は阿蘇なのか。そのときは街の空気が吸いたくなると、菊陽に出てくるのか。
最近、菊陽の中でもやや郊外にある、「ドン.キホーテ」「ハンズマン」「デサキ」の3店舗をよく巡ります。
これを「ド・ハ・デ」トライアングルと命名しましょう。庶民的な客層の店ですが、あなどれません。
ドンキは、一部の銘柄の商品(酒類)が、ネット通販の最安値よりも安いという、穴場なのです。
ハンズマンは、最近特殊なネジを購入したときに、そのありがたみを再認識したばかり。とにかくネジが多い。
デサキは・・・う〜ん、余計な日用品置くのやめて全部文具にしたら、そうとう面白い店だったんですがね。
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