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地球外生命探査

「宇宙から謎の信号? 地球外生命を追う」
昨夜のNHK「クロ現+」のテーマは、阪神・淡路大震災関連かと思ったら、なぜか「地球外生命(ET)」。
「ET(Extra-Terrestrial)」は、私が学生の頃に観た映画「E.T.」で、よく知られるようになりました。
そのETが存在するかどうか、現時点で確証はありませんが、存在しないという根拠もありません。
何億年もかけて地球上に生命が誕生したのは奇跡的ですが、なにしろ宇宙は広く、星の数は多いのです。
奇跡の起きる確率を補って余りあるほど星の数が多いと考えたら、他の「奇跡の星」も存在するはずです。
番組では、世界中で行われている「地球外知的生命体探査( SETI )」を紹介していました。
Search for Extra-Terrestrial Intelligence、つまり、単なるETではなく、知的ETを探すプロジェクトです。
そりゃそうでしょう。ET探査のために宇宙に信号を送っても、相手が知的でなければ返事が期待できません。
地球だって同じ。異星人が地球を見つけて信号を送ってきても、こっちが恐竜時代ではどうしようもない。
互いに交信できるような知的レベルの星は、見つけたり見つけられたりするタイミングも限られます。
それにしても、地球人の文明レベルって、宇宙的にみてどうなんでしょうね。
地球人よりもはるかに進歩している異星人がいれば、われわれにも明確にわかるような交信をしてくるはず。
もしかすると地球にやって来るか、はたまた侵略をしかけてくるか、何かアプローチがあろうというもの。
いや、そんなことはせず、どこか遠くから、地球人の進化(と退廃)を眺めているのかもしれません。
地球上の生命の起源すら、もしかすると異星からの種まき(DNAの投入)かもしれないですしね。

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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