子どもの頃の新年の初売りは、1月4日からと決まっていましたが、いまは元日からが普通になりましたね。
「ゆめタウンサンピアン」も、初売りで毎日賑わっています。
震災後しばらくの間、ほとんどゴーストタウンと化していたサンピアン界隈からは、想像もできない変貌です。
そのゴーストタウンに隣接していた当院としては、一刻も早い復旧を待ち望んでいたのでした。
朝7時ごろにクリニック周囲の清掃をしていると、いつも工事関係者の出勤風景を目にしました。
夏場には、そのような工事の方のうちの何人かが、熱中症で当院を受診されたりもしました。
そのサンピアンが9月に1階をオープンし、11月には全フロアのリニューアルオープンにこぎ着けました。
内装やレイアウトがすべて新しく、明るくなりました。震災をテコにして、震災前以上に復興したようです。
近所のディスカウントストア「Mr Max」も、「復活グランドオープン」と銘打って11月に再開店しました。
これがまた、妙に垢抜けてしまい、かつてのチープな雰囲気を失っています。
ちなみに「Mr Max」は「Mr. Max」ではありません。ピリオドがつきません。英国流なのでしょうか。
確認のため、福岡市の本部に電話してみたら、答えは「造語」。アルファベットを用いた固有名詞とのこと。
極限に挑戦するという会社のポリシーから、当初は “Mr. Maximum” のような意味合いを想定したそうです。
そして、最終的に、 “Mr” と “Max” を「ウンッ!」とピコ太郎のようにくっつけて、一語にしたとのこと。
たしかに、よく見ると “Mr” と “Max” の間に、スペースがない! 「MrMax」でした。
と、ここで終わるのが普通なのですが、お正月なのでひとこと。
今年は災難の無い年でありますように。でも、備えあれば憂いなし、です。
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