悲惨な交通事故がときどき起きますが、大津市で起きた今朝の事故は痛ましすぎてやりきれませんね。
交差点で車同士の衝突事故が起き、その弾みで飛び出した軽自動車が保育園児の列に突っ込んだようです。
2人の子どもが亡くなり、ほかにも重体・重傷の子どもが出ています。
ありがちな交差点事故なのですが、多くの子どもたちを巻き込んだことで、大惨事になってしまいました。
事故の詳細(真実)はわかりませんが、推測で書かせていただくなら、次のような可能性があると思います。
(1)直進車がスピードを出しすぎていて、右折車の飛び出しに対して安全な回避操作ができなかった
(2)右折車が直進車のスピードを過小評価し、先に曲がりきれると思って交差点に進入してしまった
事故の詳細は、今後明らかにされることでしょう。ドライブレコーダーは付いてたんでしょうかね。
私自身もこれまでに、対向車の無理な右折にヒヤッとさせられたことが何度かあります。
相手の判断ミスといえばそうなのですが、私のスピードが少々速かったのかと反省する余地はあります。
あるいはその反対に、私が右折しようとしてヒヤッとしたこともありました。これは多分、私の問題です。
右折する時は、対向車線の直進車が途切れるのを待ち、適切なタイミングで曲がるのが普通。
でもなかなか車が途切れない時、まれに、やや無理目に右折することもありますが、これが危険なんですね。
曲がった先の横断歩道に歩行者や自転車が出てきた場合、歩行者や自転車をひいてしまうかもしれません。
あるいは、その横断歩道の手前で急停止すれば、こんどは対向車が衝突してくる危険があります。
交差点では、絶対安全だと自分が確信できる状況でのみ右折する、ということに尽きますね。
右折レーンに並んでいてなかなか右折しきれない車が前にいても、イラついちゃダメなのです。
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