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来年は、新春初売りが1月4日でも我慢します

「勝負の3週間」の終盤にもかかわらず、新型コロナ感染者数が過去最多を更新する勢いが止まりません。
コメンテーターや街の人々は口々に、政府の警告が「響かない」「刺さらない」からだと不満をぶちまけます。
「響かない」「刺さらない」と思っている方へ。それは、アナタ自身の緊迫感が足りないことの裏返しでは?
政府の言うコトが刺さろうが刺さるまいが、アナタの行動には何の関係も無いことでしょう。
他人のせいにせず、自分や家族や友人や職場の同僚の中にスキはないか、あらためてチェックしてみましょう。
とは言え、首相や大臣たちは、いまだにボンヤリしたコトを言ってますから、国民にも響きようがありません。
都知事もいつも冷静な発言に徹してますが、その他人事のような冷静さが逆効果だってことに気付かないのか。
もっと殺気立って、声を荒らげて、尋常ならざる激しい剣幕で、国民にアピールできる人はいないんですかね。
日本人お得意の精神論だけではダメです。強制力のある規制が必要だし、同時に、しかるべき補償も必要です。
忘年会、クリスマス、帰省、初詣、初売り、新年会、どれをとっても感染を拡大する要因にしかなりません。
じゃあ、どのような具体的な解決策があるのか。行政も国民も、それぞれ知恵を絞らなければなりません。
昭和の時代のように、小売店の初売りは1月4日にするとか、それぐらいの大胆な発想もありじゃない?

この記事を書いた人

医療法人ひまわり会 つるはらクリニック 院長

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