にのみやクリニックの二宮敏郎先生が、お亡くなりになりました。61歳でした。
小児科医として評判が良かっただけではなく、とても優しく、私よりも年下ですが面倒見の良い先生でした。
私が開業したばかりの頃、突然、食事に行きませんかと電話をかけてきたのが二宮先生でした。
開業医の先輩である二宮先生に私は教えを請い、先生は私を年長者として礼儀正しく接してくれました。
医局が違うしまったくの初対面だというのに、まるで旧知の仲のように打ち解け、夜更けまで飲みました。
今後も時々飲みましょうと約束をして別れましたが、結局それは実現しませんでした。
私が日々の診療にかまけて、交友関係をおろそかにしたのが原因です。それだから私は友達が少ないのです。
それに私は昔から、先輩面することが苦手なせいで、とくに年下の医師との付き合い方が下手なのです。
地震やコロナ禍の際、もっと緊密に連絡を取り合えれば、あの難局はもっと乗り切り易かったことでしょう。
近隣で開業していたのに、二宮先生と良き親友となるチャンスを逸したことを、いまさらのように悔やみます。
二宮先生のご冥福を、心からお祈り申し上げます。合掌
(写真は、夏の空。本文とは無関係です)

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