「ロボジー」という愉快な映画を、昨夜TVで観ました。ロボットを作るって、夢がありますね。
小学校の頃、友達の山下君(通称ヤマちゃん)とロボットを作ったことを思い出します。
その頃、TV-CMの「若さだよ、ヤマちゃん」というフレーズがはやったことも、ついでに思い出しました。
ある日、彼と「探検」して見つけた、壊れた洗濯機や扇風機などを、分解して遊んでいたときのこと。
その部品でロボットを作ろうということになりました。山下君は図工が得意だったのです。
大型缶詰の空き缶を頭にして、その中に洗濯機のモーターを入れ、モータにはプロペラを直結し・・・
と構想が膨らんだところで時間切れ。夕方になったので小学生は帰宅です。
後日彼の家に行くと、ロボットは完成していました。イメージとしてはアニメの「ロボタン」でした。
頭部のプロペラを回したり止めたりするスイッチが、胸の部分に2つ取り付けられていました。
その2つのスイッチにはそれぞれ、「入」と「出」の表示がありました。
山下君は「入」と書いたあと、何のためらいもなく「出」と書いてしまったのでしょう。
私は何か違和感を感じたのですが、何が間違っているのか、その後しばらくわかりませんでした。
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