パブロフの犬

世界広しといえども、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2386.html" target="_blank" title="ブロッコリー">ブロッコリー</a>を毎晩必ず食べている犬など、うちの<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2608.html" target="_blank" title="愛犬・花(はな)">愛犬・花(はな)</a>だけでしょう。

私が毎晩食べる1株のブロッコリーの、その一部をいつも与えているからです。花は大喜びで食べます

ブロッコリーは、犬が食べても安全な食材とされていますが、食べ過ぎると便通に異常をきたすそうです。

さいわい、花の便通は良好です。ただし散歩の時に排便することはほとんどなく、いつも自宅の庭でします。

私が夕食のテーブルに着くと、どこからともなく花が現れて、私の横でお座りして待っています。

ブロッコリーを私が食べ始めると、その様子を花は真剣なまなざしで見つめますが、しかし決して動きません。

他の料理の場合には、立ち上がって前脚を食卓に乗せて、食べさせろとせがむのですが、ブロッコリーは別。

ブロッコリーのときだけは、きちんと正座(正しくお座り)して待つことに決めているようで、けなげです。

花専用の小皿に、小さめのブロッコリーのかけらを乗せて、花の鼻先に突き出しても、花は動じません。

私が「よしっ!」と言う前に食べてしまい、こっぴどく叱られた苦い思い出があるからです。

動じませんが、よだれがダラダラと垂れてきます。上目遣いに私を見つめ、「まだっスか?」と訴えてきます。

「よしっ!」と私が発した瞬間、花は目を剥き、ハフッとブロッコリーをくわえ、噛む間もなく飲み込みます。

いちど間違えて「はいっ!」と言ってしまったときの、花の「えっ?」みたいな困惑ぶりには笑えました。

うっかり私が自分の食事に集中してしまい、傍らで正座して待っている花の存在を忘れることがあります。

もう、フローリングはよだれだらけです。

ワイン&サーディン

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1871.html" target="_blank" title="ボジョレ・ヌーヴォー">ボジョレ・ヌーヴォー</a>」が今日、解禁されました。解禁日は11月の第3木曜日なのです。

縁起物ですから今年も飲もうかと、仕事が終わってから近所の「ゆめマート」に立ち寄りました。

が、しかし、今日はレジが妙に混んでいたので買う気が失せて、手ぶらで帰宅した次第です。

それでも自分の中では赤ワイン気分になっていたので、自宅のワインセラーのボルドーを、ひとつ選びました。

と書くと、格好いいでしょ。現にそのボルドーは、ボジョレ・ヌーボーとは比べものにはならない一品でした。

いつ、どのようないきさつで買ったのか、あるいはもらったのか、上質な赤ワインが眠っていたものです。

ところがこういうとき、通販価格をすぐ調べてしまうのが私の悪い癖。

そしてGoogle先生の答は残酷でした。5,6千円はするだろうと思っていたそいつは、1,280円でした。

それでもホントに美味しかったので、私は大満足です。その程度の舌なのかもしれません。

ツマミにしたのは、最近発売された「ゴルゴサーディン」というオヤジギャグ満載のオイルサーディンです。

製造元の「はごろもフーズ」によると、ゴルゴ13ファンが多い中高年男性を狙った製品のようです。

悔しいけど、狙いは的中してますよ。そのパッケージはもちろん、期間限定サイトの劇画がぶっ飛んでます。

ちなみにゴルゴサーディンの味は比較的淡泊。オリーブオイルたんまり。これもまた、中高年男性狙いか。

(追記)パッケージの裏を見たら、オイルは大豆油でした。ま、いいけど。

毒キノコ

この時期は毒キノコによる食中毒が多いそうで、先日も5年ぶりに死者が出ました。でもその方は、

(1)食用キノコだと確信して食べた

(2)たぶん食用だろうと思って食べた

(3)食用かどうか不明だが食べた

(4)毒キノコとわかってたので少量だけ食べた

のうち、どれだったのでしょうね。

滅多に山に入らないような私のようなド素人には、キノコを見つけても食べようという発想は皆無です。

誰か知人が山で採って来たキノコを持ってきてくれたとしても、それを食べる勇気はありません(松茸は別)。

自分で見つけたキノコを持ち帰って食べる方には、それなりの知識と経験と自信があるのだろうと思います。

それでも死亡事故があるということは、それだけキノコの見分け方が難しいということなのでしょうね。

キノコは太古の昔から地球上にあるはずで、見つけやすいし採りやすい。格好の食材です。だけど毒がある。

食べて死んだ人の話が伝わり、あのキノコは危ないとか大丈夫だとか、そんな情報が蓄積していくのでしょう。

食用キノコには、それによく似た毒キノコもあって、よく区別しなければ事故に遭うことになります。

今回死亡した男性は、「クロハツ」のつもりで、猛毒の「ニセクロハツ」を食べたとのこと。

図鑑等には、両者の見分け方が書かれていますが、微妙なケースもありそうで、鑑別が容易とは思えません。

かつて食用だったクロハツですら、最近では毒キノコに分類されていて、食べる人も減っているとか。

しかし逆に、その微妙な毒性を知りながら敢えて食べることも、キノコ食の魅力のひとつなのかもしれません。

食べた時に毒になるか珍味(快楽?)になるかは、結局のところ、その摂取量できまるわけですからね。

便秘にイチジク

便秘のお子さんが、浣腸のために来院されることがよくあります。

5日ぐらい排便がなくても元気な赤ちゃんは多いですが、そろそろ浣腸した方がよいでしょう。

5kgの体重の乳児から、50gの便が出たりします。自分の体重に置き換えてみて、あらためて驚きます。

腹痛を訴えて苦しそうな顔つきで来た幼児は、浣腸して排便した後は、明るい表情になって帰って行きます。

浣腸には「グリセリン浣腸液」を使うのが一般的です。成分はグリセリン50%です。

浣腸液を適温に温めて、専用の容器で適度な圧力で直腸内に注入しますが、重要なのは体位です。

左半身を下にした「左側臥位」で行います。この体位なら、浣腸液がS状結腸方向に流れ込み易いからです。

まちがっても、立位のままで注入してはなりません。直腸壁を損傷し、腸管穿孔をきたす危険があります。

このたび「イグノーベル賞」を受賞した「痛くない大腸検査」は、座った格好で行う内視鏡検査法でした。

たぶん、座位なら直腸の角度がちょうど良いのでしょうね。でも浣腸には不向きです。液が垂れますから。

市販の浣腸薬と言えば「イチジク浣腸」ですね。あれも成分はグリセリン50%。医薬品と同じです。

イチジクに似た形の容器が特徴ですが、最近の製品をネットで見ると、いろんな形があるようです。

長いノズルとか、フレキシブルな根元など、イチジクにこだわらない姿勢が見られます。でもイチジク製薬。

子どもの頃、カミキリムシを捕まえるときは、近所のイチジクの木を探せば、たいてい見つかりました。

でも、あのベトベトする樹液は苦手でした。イチジクに限らず、私はベトベトする食べ物は嫌いです。

もう長いことイチジクなんて食べてませんね。たまに店頭で見かけると懐かしく感じますが、でも買いません。

干した実は緩下剤になるといいますから、イチジク浣腸とは便秘つながりがあると言えばあるか(苦しい)。

ビールから下剤

「クラフトビール」には以前から興味がありましたが、今朝の日経に、そのランキングが紹介されていました。

ところが、その中で飲んだことのあるのは、わずかに1銘柄。これはいけませんね。挽回しなくては。

ビールは、醸造法の違いによって「ラガー (Lager) 」と「エール (Ale)」にザックリ分類されます(詳細略)。

そして日頃(ほぼ毎晩)私が飲んでいるプレモルなどの国産大手のビールはみな、ラガーです。

ですがたまに、マイナーなメーカーの香りの良いビールも飲んだりします。これらはエールです。

本来は、毎晩エールを飲み比べたいのですが、ついつい安易にメジャーなラガーを買ってしまいます。

国産ラガーのほとんどが「ピルスナー」という種類ですが、今日はその語源が「プルゼニ」だと知りました。

チェコ第4の都市プルゼニのドイツ名「ピルゼン」が、ピルスナーの語源だそうですね。

ですが、プルゼニと聞くとどうしても「プルゼニド」を思い出してしまいます(なので話がそれていきます)。

プルゼニドは、「センノシド」を成分とする下剤の名前(商品名)です。

センノシドはマメ科の植物「センナ」に由来する成分で、大腸を刺激して運動を活発にして排便を促進します。

私がよく処方するセンノシドは、錠剤ならプルゼニド (Pursennid) 、顆粒ならアローゼン (Alosenn) です。

後発品の場合には一般名が商品名となり、センノシド錠12mg「ファイザー」、みたいな名称になります。

ピュア (Pure) なセンノシド (Sennoside) という意味で、プルゼニド (Pursennid) と命名されたそうです。

一方でアローゼンは、生薬センナを丸ごと使った顆粒なので、オール (All) センナ (Senna) が由来だとか。

ピュアかオールか、まるで本家と元祖のような関係ですね。

最中の月

御菓子司 麻布 菊園の「菊最中(きくもなか)」を時々いただきますが、なんとも上品で美味しいですね。

いま、「菊園の菊最中」と書いていて、「菊陽の菊陽中」を連想しましたが、そのことは脇に置いておきます。

ともかく、以前<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1552.html" target="_blank" title="ぜんざい">ぜんざい</a>のことを書いたように、私は<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1560.html" target="_blank" title="アンコ">アンコ</a>系が大好物なのです。

そこで今日のテーマは「最中」です。「さいちゅう」とも「さなか」とも読めるところが、ミソです。

なぜそのお菓子を「最中(もなか)」というのか。和菓子屋さんのサイトなどに解説してあります。

受け売りなので詳しくは書きませんが、陰暦十五夜の月を「最中の月(もなかのつき)」といったそうですね。

その「最中の月」に似せた菓子が江戸時代に考案され、やがて「最中」になったと。

突き詰めれば「満月に似せたお菓子」ということになります。まるで「月餅」と同じ発想です。

月餅は、中国で旧暦8月15日の仲秋節に月に備えるという、満月を象徴した丸い点心で、これまた私の好物。

和菓子の「最中」、中華点心の「月餅」とくれば、洋菓子は何でしょう。「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2148.html" target="_blank" title="萩の月">萩の月</a>」みたいなやつ?

いずれにしても、満月をモチーフとしているので、最中は丸くなければなりません。

だからチョコモナカジャンボみたいに丸くないのは、モナカであって最中じゃない。

「餅」は、それが望月(つまり満月)のように丸い食物であることが語源だという説もあるそうです。

昔の人は、月を見上げては、よほど特別な感覚・感傷に浸ったのでしょうね。そして食べ物にして、食べた。

家庭料理としてのカレー

家庭料理に「ニラレバ」が出ることが、わが家ではほとんどありません。家人がレバー嫌いだからです。

どうしても食べたければ、私の場合は居酒屋に行くしかありません。

仮定料理「タラレバ」・・・ふと思いつき、そのまま埋もれさせておくには惜しいので、書いておきます。

「ニラレバ」と「レバニラ」のどちらが正しいのか本家なのかは知りませんが、似たような事例があります。

「カレーライス」と「ライスカレー」です。

私が子どもの頃は後者でしたが、いつの間にか前者が普通になり、最近では「カレー」単独も多いですね。

カレー会社のサイトなどに、その「カレー用語」の考察が書かれているので、私は掘り下げません。

「ライスカレー」と呼んでいた子どもの頃、自宅のカレーはいつも、冷やご飯にかけてありました。

当時私は、カレーは冷たい(室温の)ご飯にかけて食べるものだと、思っていました。

いま自宅のカレーは、必ずしも「カレーライス」ではありません。しばしば「カレーブロッコリー」です。

ブロッコリーの上にカレーをかけるやり方です。満腹食べても、あとですぐお腹がすきます。

これを「ブロッコリーカレー」というと、ブロッコリーをトッピングしたカレーとの区別ができません。

その理屈で言えば、「ライスカレー」よりも「カレーライス」の方が、正しい表現なのかもしれません。

今夜のわが家のメニューは「カツカレー」です。なぜなら、昨夜が普通の「カレー」だったからです。

もちろん明日は「カレードリア」に決まっています。そういうシステムなのです。

フェノール値

ウイスキー、とくにモルトウイスキーの香りは実に個性的で、奥深いものがあります。今日はそのお話。

大麦の発芽→乾燥→糖化→発酵→蒸溜→樽貯蔵、というすべての製造過程が、ウイスキーの香りに影響します。

なかでもとくに、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2092.html" target="_blank" title="スコッチ">スコッチ</a>のシングルモルトの「クセ」を決定付けているのが、麦芽の乾燥過程でしょう。

大麦の発芽を適度な状態で止めるために、伝統的に「ピート(泥炭)」を焚いて燻煙して乾燥させます。

このときに、ピートの煙の香りが麦芽に染みつき、「ピート香(ピーティー・フレーバー)」となるわけです。

化学的にはその香り成分は、フェノール、クレゾール、グアヤコールなどの、フェノール類です。

これらの物質の割合が、ピートの産地や元の植物によって異なり、シングルモルトに個性を与えます。

概してこの香りはスモーキー(煙臭い)と表現でき、その強さは「フェノール値」で数値化されています。

さて講釈はここまで。次は実習です。今夜は、とくにピート香の強い「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2116.html" target="_blank" title="アイラモルト">アイラモルト</a>」を飲み比べてみました。

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-583.html" target="_blank" title="ラフロイグ">ラフロイグ</a> 10年」(フェノール値 50ppm前後)

私の基準ボトル。生まれて初めて飲んだアイラは、これでした。当時はそのニオイにぶったまげました。

「カリラ 12年」(35ppm)

少々「コンブ」臭いけど、口に入れると実に旨い。ピート香はそれほどきつくない。

「ラガヴーリン 16年」(35ppm)

洗練された香りと味わい。バランスがいい。上品。ラフロイグより好きになりつつある一品。

「ボウモア テンペスト スモールバッチ リリースIV 10年」(20ppm?)

ボウモアからは、少し珍しいエントリーで。香りはピカイチだけど、味が尖ってる感じ。辛いのか?

「アードベック TEN」(60ppm)

ガツンと来るピート香。所有するアイラモルトの中では最強、でした、昨日までは・・・

「オクトモア スコティッシュバーレイ 07.2」(208ppm)

本日入荷。噂には聞いてた桁違いのフェノール値・・・ところが、飲んでみると実に旨い。これいい。

なお、どのシングルモルトも、ほんの少しずつの試飲ですので。私を大酒飲みだと思わないでください。

お近くにおいでの節は、いつでもわが家で試飲していただけますので、興味のある方はどうぞ。(車運転不可)

バーボンのあれこれ

愛飲しているのはスコッチウイスキーの<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2134.html" target="_blank" title="シングルモルト">シングルモルト</a>ですが、ときにはバーボン(bourbon)も飲みます。

昔は「アーリータイムズ」とか「ジャックダニエル」とか「ワイルドターキー」を、よく飲んでました。

先日、池上彰氏の番組で、「自由の女神像」はフランスからアメリカに贈られた、という話が出ました。

付け加えるなら、その贈り主は、イギリスに対抗してアメリカを支援していたフランス国王<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1709.html" target="_blank" title="ルイ">ルイ</a>16世です。

後にフランス革命で処刑された、ブルボン(Bourbon)朝の国王ですね。

米大統領は、ブルボン朝への感謝を込めて、ケンタッキー州の郡のひとつを「バーボン郡」と名付けました。

ケンタッキー州のウイスキーは、おもにバーボン郡の港(川の港)から出荷されたそうです。

出荷地の名前が樽に刻印されたため、そのウイスキーは「バーボン」と呼ばれるようになったとのこと。

面白いことにバーボン郡には現在、バーボンの蒸溜所はないそうです。

最近、ジャックダニエル(標準のブラック)を久々に飲んだら、妙に辛く感じてしまいました。

いつもシングルモルトばかり飲んでるから、味覚が変わってしまったのか、体だけでなく舌も肥えたのか。

ジャックダニエルの蒸溜所があるのは、テネシー州ムーア郡。

面白いことにムーア郡は、禁酒法施行以来ずっと、郡内で酒類の販売ができない「禁酒郡」だとか。

子どもの頃好きだったお菓子「ルマンド」の製造元、あれも「ブルボン」ですよね。

調べてみると、「ブルボン朝」か、コーヒー豆の「ブルボン種」の、いずれかにちなんだ命名だとか。

ブルボン種の由来の「ブルボン島」はルイ13世が命名したので、どっちみち元はブルボン朝です。

ブルボン朝つながりですが、バーボンを飲むときのつまみにブルボンのお菓子は、たぶん合わないと思います。

野菜不足に野菜ジュース

Amazonから、おかしなメールが届きました。妙なメールは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2050.html" target="_blank" title="スパム">スパム</a>の疑いが濃厚なので、注意が必要です。

慎重に開けてみると、「Amazon定期おトク便」に関連した、以下のような内容でした。

「『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1061.html" target="_blank" title="伊藤園 1日分の野菜">伊藤園 1日分の野菜</a> 900g×12本』について、ご注文商品が発売元で発売中止となりました」

「『伊藤園 1日分の野菜 900g×12本』を『伊藤園 1日分の野菜 900g×12本』に変更させていただきました」

う〜ん、なんでしょう。Amazonからの純正のメールのようですが、内容的には、ほぼスパムです。

「商品『A』は発売中止になったので、かわりに商品『A』を送ります」という、文章の意味がわからない。

おまけに『伊藤園 1日分の野菜』なら昨日、いつものように12本、自宅に届いてますけどね。

なんのこっちゃと思いながら、キッチン横の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2151.html" target="_blank" title="パントリー">パントリー</a>を見るとしかし、新旧のボトルの外見が微妙に違う!

今月届いた『伊藤園 1日分の野菜』のボトルの左肩には、「管理栄養士推奨」の文字があります。これか!?

メーカーのサイトを見ると、今月からパッケージを一新したと書いてありました。

それと同時に商品コード(JANコード)も変更されたので、Amazon的には別商品扱いになったのでしょう。

「管理栄養士推奨」の根拠は、267人の管理栄養士への、アンケート調査結果を受けたもののようです。

「野菜や栄養が不足している方に『1日分の野菜』を紹介したいと思いますか?」というのが、その質問。

野菜不足の人に野菜ジュースを推奨するなど当たり前。そんなことでこの商品を「推奨」したことになるのか?