野菜を多く摂っていても、炭水化物の食べ過ぎには注意

「私の〜、指示する前に〜、焼かないでください〜」

前菜のブロッコリーと格闘していた私が先日、次の夕食メニューを焼こうとした家人を止めたセリフです。

さようなほどに、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2386.html" target="_blank" title="毎晩ブロッコリー">毎晩ブロッコリー</a>を1株食べるのには、かなり時間がかかります。

私にブロッコリーを出して家人は風呂に入り、上がり、髪を乾かし、食卓に戻ってきても、私はまだ食べてる。

これまでブロッコリーに費やした時間を全部足したら、富士山まで届くぐらいです。東京ドームで何杯分です。

夏場なので、ブロッコリーの次には枝豆が出ます。当然、一枝食べるわけですが、これも時間がかかります。

大皿に盛られた枝豆を食べながら、その房(さや)の殻を皿の周囲にぐるっと並べていくのが私の流儀です。

これを書きながらふと、全部で何個あるんだろうと思いついていま数えたら、86房でした。

これらのルーチン「前菜」2品を食べ終えたら、やっと今日の夕食のメニューに移ります。

友達の中村君がアップしていた誕生日のお寿司の画像がそそったので、私も今日はフーディーのお寿司です。

それから次には、ANAの国際線エコノミーの機内食の通販から、今日はデミカツ丼をいただきました。

考えてみると、1日1食のはずの私が今日は、昼食も摂ってしまっていたことに気付きました。これは痛恨。

ミスドの「むぎゅっとドーナツ」がどうしても気になって、むぎゅっと2個、食べてしまったんですね。

そんな風に炭水化物を多く摂った日は、確実に尿量が増えます。たぶん血糖値が上がってますね。いけません。

春の職場検診も、先日の人間ドックも、何も異常はなくHbA1Cも低値でしたが、油断してはなりません。

心を入れ替えて、明日からは真面目に1日1食を厳守しましょう。<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3528.html" target="_blank" title="休甘日">休甘日</a>も仕切り直しです。

餃子の隠し味

昨夜のテレビ番組で美味しそうな「餃子」が出てたので、今夜のわが家は餃子(と麻婆豆腐)でした。

それは「ぴったんこカン★カン」という、見たこともない番組です。昨日は情報を聞いて、たまたま見ました。

久米宏の「ぴったしカン・カン」は好きな番組でしたが、少し見ないうちに司会者も番組名も変わっています。

番組に登場していたのは、会員制餃子レストラン「蔓餃苑」のオーナーシェフ・パラダイス山元氏でした。

山元氏は、先日の連休中に開催されていた「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3496.html" target="_blank" title="くまもと空博2021">くまもと空博2021</a>」に、ずっと駐在していらっしゃいました。

さまざまな「肩書き」をお持ちの多才な方なのですが、私との共通項は「飛行機好き」という点です。

他の客がほとんどいなかったので、私は山元氏に空博をガイドしていただくという、贅沢な体験ができました。

以前から山元氏は、餃子には隠し味で「栄養ドリンク」を入れると言ってました。実際、昨日も入れてました。

調べるとそれは「ゼナ」だとわかり、今夜のわが家の餃子には「ゼナ」を入れるようにと家人に告げました。

さらに調べると山元氏が使うのは「ゼナキング」だったのですが、家人はケチって「ニューゼナF-II」を購入。

それでもマツキヨで1本約1,000円だったそうですが、しかしゼナキングの半額に過ぎません。

さすがに、家庭で作る餃子の隠し味のためだけに、2,000円近いドリンクを使うのはちょっとアレですしね。

でも食してみると、ムイラプアマやニンジンなどの生薬が、隠し味どころか絶妙に主張しています。

薬膳的風味とでもいうのでしょうか。この手の料理には、生薬ドリンクはうってつけの調味料ですね。

家で機内食を食べたっていい!(ぺこぱ風)

ANAの国際線エコノミークラスの機内食のネット販売が、大ヒットしています。

最初は、わずかでも利益を上げるとともに、雇用維持やフードロス対策も兼ねた取り組みだったはず。

ところがこれが図らずも、ANAファンあるいは航空旅行ファン(機内食ファンも?)の心を捉えたようです。

昨年12月11日発売の第1弾は、和食・洋食・子ども用のメインディッシュが4つずつ、計12食のセットでした。

この2100食分が数日で完売し、12月22日と1月18日の発売分各1000セットも、すぐに売り切れました。

1月の分は私も買いました。自宅で冷凍保存し、ときどき食べています。

「脳内旅行」をしながら食べれば、それなりに楽しい、一種の「行楽弁当」のようなものです。

あまりにも大人気なので、最近は毎週水曜日に発売していますが、いつも1時間以内に完売となるようです。

今日もすぐに売り切れ。アクセスが集中して買うことができなかったANAファンからは、苦情が出ています。

次は3月10日(水)発売らしいですけど、そんな風に日付を予告するからアクセスが集中するんじゃないの。

混雑緩和策は簡単。次回の販売が何月何日であるかを、あらかじめ伝えないことです。

ところで、ANAは「潜入!ANA機内食工場見学と機内食の秘密ツアー」なんてのも、企画してしまいました。

オンラインツアーです。機内食の製造工程をビデオで見たり、ANA総料理長とZoomでチャットするとか。

一般視聴者枠300人のほかに、機内食付き100人枠があり、あらかじめ機内食が送られてくるようです。

昼に気付いたツアーですが、夜帰宅後に見たら、その100人枠は埋まっていました。ま、悔しくはないけど。

「わざわざあまり美味しくないものを食べたいというのは、理解に苦しみます」とホリエモンは言います。

美味しいかどうかの問題じゃないのです。それどころか、ファンにはそれなりに美味しく感じるのです。

プライベートジェットを乗り回す人間から見れば、ANAに乗る人間の気持ちすら、わからないのでしょうね。

「鰻量/値段」比一定の法則

数年前に自宅近所にできた「ステーキ店」は、残念ながら二度と行きたくない店でした。詳しくは書きません。

その場所が最近、別形態の店舗になったので、恐る恐るテイクアウトを食べてみましたが、これも厳しい。

どうしてこのように、同じ場所の店舗が次々とダメなんでしょうね。

経営者が同じなのか、立地が悪いのか、まさか、その土地に何か因縁でもあるのか。

中華料理店になったり焼肉屋になったり、なぜか店舗がすべて短命で終わる場所も、職場の近くにあります。

逆に、期待してなかった店が「当たり」って時は嬉しいですね。

コロナ禍なので外食する勇気はまだありませんが、出前やテイクアウトで新しい店を開拓するのは好きです。

少し前に開店した近所の「鰻屋」の弁当が、最近の私のお気に入りです。なにしろ旨い。

この店では、「上」の値段は「並」の2倍ですが、鰻の量も2倍です。たぶん他の店でも同様でしょう。

鰻屋では一般に、「並」「上」「特上」の違いは鰻の量の違いでしかなく、「鰻量/値段」比は一定なのです。

ところが先日「上」弁当を頼んでみたら、鰻量は多いけどご飯が少なくてガッカリしました。

そうか、ケース(弁当箱)が同じサイズなので、鰻が多くてもご飯は増やせないわけか。これは盲点。

というわけで、今日はケチケチなリベンジを試みました。

「上」の代わりに「並」を2人前注文したのです。「上」と同じ価格と鰻量なのに、ご飯は2倍ですから。

お店には申し訳ないですが、次からもこの作戦でやらせていただきます。

コロナ禍での恵方巻き

今年はいつもより1日早く2月2日が節分なので、当ブログでは今夜のうちに、今年の「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3044.html" target="_blank" title="恵方巻き">恵方巻き</a>」注意点など。

方角を「十二支」で表す「十二方位」では、北の「子」から時計回りに12分割するので1分割あたり30度です。

さらにその30度を二等分して15度ずつに分割した「二十四方位」にするときに、「十干」が登場します。

十で足りるのか、なんて細かいコトは言いっこなしです。どうせ私も受け売りで書いてますから。

暦年にも十干と十二支が当てはめられ、十二支は12年で一巡し十干は10年周期なので、全部で60パターン。

今年の干支(えと)は「辛丑 (かのと・うし)」。「かのと」って何かのーと言えば「金(か)の弟(と)」らしい。

昨年は「庚子 (かのえ・ね)」。「かのえ」は「金(か)の兄(え)」ですか。兄弟は交互にやって来ます。

さて、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1218.html" target="_blank" title="恵方">恵方</a>には4パターンしかないことは前にも書きましたが、理由は訊かないでください。

恵方は十干で決められます。10年で一巡する十干を4パターンに分けるのだから、「等分」はできません。

「兄」の年はその十干の方角がそのまま恵方、「弟」の年は5年前の恵方になるらしいですね。

というわけで、今年「辛(かのと)」の恵方は、5年前の「丙(ひのえ)=火(ひ)の兄(え)」の方向です。

「火」は南。「兄」は15度ほど手前(東側)なので、「巳」と「午」の中間、角度では165度に相当します。

「今年の恵方は南南東だ」と耳にしますが、南南東は南東(135度)と南(180度)の中間なので157.5度です。

正しい恵方の「丙」(165度)とは7.5度ずれているので、厳密な恵方を守りたい方は、要注意です。

なお、みんなで恵方巻きを食べる儀式が「会食」とはならないよう、必ず正式な流儀に従いましょう。

(1)途中でしゃべらず、黙々と食べること:飛沫を出さない

(2)口に頬張ったら、そのまま食べきる:飛沫が出る隙間を作らない

(3)ずっと恵方を向いたままで食べる:誰かと対面にならない

屋外での食事は、コロナの心配は無いけど暑すぎます

急に「ピザの口(←ろ、じゃなくて、くち)」になったので、今日はピザ店に宅配をオーダーして食べました。

この「○○の口になる」という言い方は、最近テレビ等でよく耳にしますね。「モナカの口になる」とか。

「口になる」なんて言葉、学校の国語で習った覚えはありませんが、いつのまにか使われるようになりました。

「他のモノではなく、どうしてもそれが食べたい気分」みたいな意味でしょうか。

しかし、一般的な辞書を引いても(私が調べた限りでは)、「口になる」の用例は見当たりませんでした。

「口」の意味のうち「飲食物を味わう感覚。飲食物の味の傾向」がいちばん近いか。用例は「飲める口」など。

ならば「口になる」は、「口の中に味が広がるように感じるほどまでに食べたくなっている状態」ですかね。

で、かかりつけ(頼みつけ)のピザ店に、ピザをネット注文しました。

カード決済なので、玄関口での現金とおつりのやりとりが不要。今どきこうでなくっちゃ。

配達時刻が指定できませんでしたが、「ただいま90分待ち」という待ち時間表示が参考になります。

私は午後6時ごろに食べようと思い、家人は7時半が希望と言いますが、時計を見るとまだ3時半。

でも待ちきれずに発注。90分後というと午後5時ですか。ちと早いけど、ま、いいでしょう。

と思っていたら、甘かった。配達のバイクは4時に来ました。そうか。90分とは、90分以内という意味か。

早く配達すればその分喜ばれるはず、というのが店側の発想なのでしょう。その配慮に文句は言えません。

というわけで、まだ日差しの強い午後4時から、あえて庭で、ビールと共にピザをいただきました。

私と一緒に庭に飛び出した愛犬・花ちゃんは、あまりにも暑すぎてすぐに室内に戻る始末。私も30分で退却。

皆さんも熱中症には注意しましょう。ビールでは脱水は防げませんので。て、どの口が言ってるのやら。

豪快に焼けば美味い。それがBBQですから。

前回が野菜の丸焼きだったとすれば、今日のBBQのテーマは「リブ(肋骨)」付き肉。豪快に焼きました。

アバラ骨の周囲の肉なので「バラ肉」なのですが、骨付きの場合には別格の旨さとワイルド感がありますよね。

【ベイビーバックリブ】

いわゆる「スペアリブ」は、おもに豚の、おなか側のリブ付き肉を指しますが、「バックリブ」は背中側です。

背部では肋骨と肋骨の間隔(肋間)が狭く密集して小ぶりのため、「ベイビー」という名が付いたりします。

12本の肋骨が全部一塊となったもの(冷凍輸入肉)を通販で購入しました。サイズは35×15×5cmぐらい。

数時間かけて氷温解凍した後、丸く曲げて鍋に入れ、30分ぐらい下ゆでします。ずっとアク取りに追われます。

やや熱いまま大きなビニール袋に入れ、BBQソースを多量に投入して数時間つけ込み、あとは適当に焼くだけ。

下ゆで済みなので、香ばしさと食感のためだけに焼くようなもの。ソース付きなので注意しても焦げます。

スペアリブが肉厚で脂っぽいのに対して、バックリブは脂が少ないロース肉なので、食べ易くて美味いですね。

【トマホークステーキ】

牛の肋骨付き肉。アメリカ原住民が使っていた斧の形をしているので「トマホーク」だと。ハワイ旅行の定番。

細かく言えば、肩ロースとサーロインの中間の、背中のリブ付き肉です。基本的に赤身。

通販で冷凍肉を購入。1本の肋骨と肉塊が、たしかに斧の形。重量1kg。肉の厚さは6cm。さて火が通るのか?

20時間かけて冷蔵庫で解凍。焼く1時間半前に室温に戻し、ステーキソースを十分に擦り込んで少し寝かせる。

炭を再投入して火力を強め、片面3分を2往復。さらに直火を避けて160度で20分。中心部温はまだ50度弱。

もう少し焼いて中心部温55度で火から下ろし、アルミホイルとバスタオルに包んで20分ほど落ち着かせる

カットしてみると、これがウェルダンに近い焼け上がり。ちょっと残念というか、温度計大丈夫ですか。

野菜を丸焼きすると甘くなるので、BBQではオススメです

いつも一人でBBQをします。マンネリ化しないように毎回テーマが必要で、それが今日は野菜の丸焼きでした。

【ピーマン】

すぐに火が通るので、炭火からいちばん離れた所に置いて焼きます。白い薄い膜が張ったら焼け終わり。

やたらに甘くて味付け不要。タネも食べられます。絶品。ピーマンは丸焼きがいちばん旨いと思う。

【パプリカ】

ピーマンと同様ですが、少し時間がかかります。破裂しないように、爪楊枝で穴を開けておきます。

ジューシー過ぎるほどジューシーに、甘く仕上がります。彩りも良いので、欠かせない野菜です。

【ナス】

すぐにしなっとシワシワになりますが、途中で食べてみたらまだ半生でした。意外と時間がかかりますね。

これまたやたら甘く、美味しく焼けます。野菜って、丸焼きにするとめっぽう甘くなりますね。

【ズッキーニ】

火が通りにくそうなので時間をかけたら、ナスのようにヤワヤワになりました。焼けすぎか。甘いけど。

食感からすると適度な固さがあった方が美味しく、しかし丸焼きで固さを保つのは難しい野菜かもしれません。

【トウモロコシ】

軽く下ゆでしてから焼くこともありますが、今日は皮を付けた生のままで、時間をかけて焼きました。

皮が真っ黒焦げになって火からおろすと、実には良い具合に火が通っていて蒸し焼きした感じ。甘くて美味い。

どうやら野菜は、丸焼きをすると甘くジューシーに仕上がるようですね。たぶん蒸し焼きも同じでしょう。

切ってから調理すると、野菜本来の持つ濃厚なうまみ成分が、その切断面から失われるからでしょうか。

次はゴーヤとタマネギの丸焼きを試す予定。ブロッコリーの丸焼きはやめておきます。焦げて不味そうだから。

雨後のタケノコのように出くる奇抜な食パン専門店の、味はどうなのか

「運命の一枚」という、近所の食パン屋さんのチラシが、昨日わが家の郵便受けに入っていました。

不思議な(派手でシュールな)外観の店ですね。2月下旬にオープンしたようですが、私は知りませんでした。

近年熊本では「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2968.html" target="_blank" title="食パン専門店">食パン専門店</a>」が、なんなら「高級食パン店」と自ら名乗り、次々に開店しています。

そのうちいくつかは、大阪あたりに本拠のある店の「熊本出店」で、わりと落ち着いた高級っぽい店舗です。

一方で、某ベーカリープロデューサーの手による新規店もいくつかあり、奇抜な店名なのですぐにわかります。

パンだけで勝負する従来型の手法から脱却し、見た目とネーミングを凝らすとは、もはや革命的発明ですね。

私は食パンよりも<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-793.html" target="_blank" title="菓子パン">菓子パン</a>や総菜パンが好きですが、最近の美味しい食パンは、たしかに美味しいと思います。

幼い頃、ポンと飛び出すタイプのトースターで焼いた食パンに、バターを塗ったときの香りが好きでした。

少し焦げたパンに、硬いバターを上手く塗れなくて、かたまりのままパンに食い込んだりするのもまた楽しい。

やがて世の中では、パンに塗りやすいソフトなマーガリンが主流になりました。

で、マーガリンと言えば、なぜか英語の例文 “You can substitute margarine for butter.” を思い出します。

“substitute A for B” で、「AをBの代用にする」という意味ですね。受験生には必須の英熟語です。

「成人病」が注目され、動物性脂肪よりも植物性脂肪の方が体に良い、というのがかつての常識でした。

ところが近年は、マーガリンに含まれる「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-511.html" target="_blank" title="トランス脂肪酸">トランス脂肪酸</a>」もかなり悪い、ということになっています。

摂取量にもよりますが、結局の所どっちもどっちです。ならば、美味しいバターを選ぶのが道理ってもの。

バターを塗ってからオーブントースターで焼くより、焼いた後で塗ってだんだん溶けていく方が私は好きです。

というわけでさっそく、「運命の一枚」の一枚を食べてみました。まあ、普通に美味かった。うんめぇの一枚。

ネット発注でカード決済の出前は、衛生的でこの時期には便利ですね

ステイホームの一環として、今日の夕食はデリバリー(つまり出前)のピザにしました。

最近はネットで発注して、カード決済もできます。玄関口で現金・釣り銭の受け渡しがなくて良いですね。

時々利用する近所のピザ店の、デリバリー専用サイトにログインすれば、すぐにメニュー画面です。

住所や電話番号(固定電話)とクレジットカード番号等がすでに登録してあるので、ほとんど手間いらず。

宅配時間を指定して、確認画面を見てから最終の発注ボタンをクリック。あとは風呂にでも入って待つだけ。

ところがそのあと、家人から配達時間の変更要請を受けました。もっと早い時間にしろと。

そこで宅配サイトにログインしたのですが、配達時間を変更することができません。そのようなボタンがない。

しょうがないので、ピザ店に電話しました。

驚いたことに、電話に出た店員は私の発注内容を把握していました。え、何が驚きかって?

だって、発注したのはパソコンです。アカウントの登録内容は、住所・氏名・固定電話番号・メールだけです。

一方で、あとで電話したのは携帯電話。この番号に紐付いている情報は、名前と住所だけのはず。

つまり、私の携帯電話番号とネット上のアカウントが、いつの間にか紐付けされているということです。

どういう仕組みなのかわかりません。不気味です。不気味ですが、まあ、結果的には便利です。

そしていつものように、ピザは食べ過ぎました。