夕食は野菜多め

BBQのときなどを除き、夕食の最初の一口は、いつも必ず<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1236.html" target="_blank" title="ヨーグルト">ヨーグルト</a>です。それに引き続いて、ビールです。

空きっ腹にビールが染み渡る爽快感を犠牲にしてでも、まず、ヨーグルトから口にします。

胃袋にヨーグルトが投入されると、胃の出口である「幽門」が閉じて、ヨーグルトは胃に留まります。

この時点では、まだ胃酸は出ていないので、ヨーグルトの乳酸菌は温存されます。これが大事です。

次いで流入してきたビールの炭酸とアルコールは、幽門を広げる作用があります。

これによって、ヨーグルトは生きた乳酸菌をふんだんに含んだまま、腸に送られていくのです。

このような理論に基づき、「空腹時にヨーグルトを食べて、すぐビールを飲む」のが、私の流儀です。

さて、その次に食べるのは、毎度おなじみ、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-921.html" target="_blank" title="ブロッコリー">ブロッコリー</a>です。1株丸ごとなので、かなり時間がかかります。

次いで、オクラ山盛りか枝豆1枝丸ごと、それに冷や奴、というパターンが、夏はいちばん多かったですね。

それらをすっかり食べ終わった後、ようやく、家族と同じ夕食のメニューが始まります。すでに満腹気味です。

カボチャスープなどの汁物とか、グリーンサラダとか、肉じゃがとか、きんぴらゴボウが出てきたりします。

でもって、メインの料理がとんかつなら、千切りキャベツが山盛りです。どんだけ野菜食いなんでしょうね。

その反動なのか、食後には、甘い物をだいぶ食べます。

29日は肉の日

毎月29日は「肉の日」ですが、フグ料理店では「ふくの日」といっています。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1389.html" target="_blank" title="先日の">先日の</a>BBQで、肉はしっかり食べたので、今日はフグを食べました(うそ)。

炭火で肉を焼くと、何が違うんだろうと思うほど旨いですよね、スーパーのお値頃の肉でも。

まずひとつは、直火+遠赤外線のダブル加熱の効果でしょうか。余分な脂が落ちるのもまた、いいですね。

その脂が炭の上に落ちて、煙が出て、それによって肉に炭火の薫りが付きます。これもいい。

蓋付きコンロではさらに、対流熱が作用するうえ、煙が充満して肉が燻(いぶ)されるのがまた、効果的です。

本格的な燻製とは違いますが、肉には適度なスモーキーフレーバーが染みついて、これがまた旨いのです。

ただ、その時点では良い薫りだったのに、翌日、片付けるときのコンロは、あまり嗅ぎたくないものでした。

私が、二日酔いだったからでしょうか。状況が変われば、同じものでも「匂い」が「臭い」に変わるようです。

もう少しBBQ上級者になったら、色んな食材を燻(いぶ)して、燻製を作ってみたいものです。

「燻製」は「薫製」とも書きますが、「燻」が常用漢字でないために「薫」に書き換えたもののようです。

私のイメージでは、やはり「燻製」ですね。スモーキーな感じがして、しっくりきます。

「薫製」と書くと、香を焚いて肉に香り付けしたみたいな、違和感があります。

肉の日の今日は結局、「ジャークチキン」というジャマイカ料理を食べました。微妙な味でした。

土用の『牛』の日

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1022.html" target="_blank" title="土用の丑の日">土用の丑の日</a>」が2回ある今年、1回目の今日は「一の丑」と呼ばれるそうです。

土用の丑の日は、「う」の付く食べ物を食べると夏負けしないことから、うなぎを食べる習慣があります。

まあ、そのまま単純に「牛の日」と拡大解釈して、焼肉とかステーキを食べてもいいとは思いますけど。

混雑を避けるため、丑の日をはずして3日前に、うなぎを食べに行きました。もちろん、ひつまぶしです。

丑の日の3日前なので、戌(いぬ)の日ということになります。「土用の戌の日」です。

妊婦さんが、夏の滋養強壮と安産祈願を兼ねるなら、土用の戌の日のうなぎが、一石二鳥でしょう。

さて、うなぎは戌の日に食べたので、丑の日の今日は牛です。バーベキュー(BBQ)です。土用の牛の日です。

職場のスタッフを自宅に招いて、以前はたびたびBBQをしてきたのですが、このところブランクがあります。

最近やってない理由はいくつかありますが、おもに、「暑い」。これでしょう。これも地球温暖化の影響です。

しばらくやらないと、BBQコンロが傷みます。ボロボロに朽ち果てます。

これまでに何台か、コンロを買いましたが、どれも長持ちしませんね。安物だったからでしょうか。

そこで今回、本場米国ウェーバー社のBBQグリルを購入しました。

トムとジェリーにも出てくる、黒くて丸っこくて、蓋が付いているヤツです。

今日はほんの試し焼きでしたが、これが旨かった。「BBQ=野外焼肉」ではないことを、強く認識した次第。

柿の木には登るな

季節感がなくて、すみません。先日の「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1349.html" target="_blank" title="杮落とし">杮落とし</a>」からスピンオフした「柿のネタ」です。タネじゃなくて。

数ある果物のなかで、私があまり食べないのが柿。嫌いじゃないけど、食べなくてもかまわないポジション。

(1)食べ過ぎるとおなかをこわす

(2)柿の木には登るな

思い当たる原因はこの2点。子どもの頃から私は、柿にはあまり近寄らないように生きてきたのです。

「柿が赤くなると医者が青くなる」

柿が色づく頃は、気候も良いので病人が少なく、医者が青ざめる、という意味ですが、困ったことわざです。

「病人が少ない=医者が困る」という「医は算術」的な図式を、さも定説のように言ってほしくない。

医者はいつも、人々の健康を願っているというのに。

それにこの医療費削減の時代、柿の色にもトマトの色にも関係なく、医者はつねに青ざめているのです。

柿は、植物名としては「カキノキ」。学名を調べたら「Diospyros kaki」。「kaki」じゃないですか。

原産地は東アジアで、長江流域か(例の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1341.html" target="_blank" title="長江">長江</a>です)、日本という説もあるようです。

少なくとも、学名を付けたツンベルグ博士は、日本の柿に対して命名したのでしょう。

それがヨーロッパに伝わり、イタリア語では「cachi(カキ)」。私が先月知ったばかりの、最新情報です。

イタリア語で、スパゲッティ(spaghetti)は複数形、麺が1本ならスパゲット(spaghetto)だとか。

なのでキモノ(chimono)は、2着以上だとキモニ(chimoni)になると。ここまではまだ、理解できます。

ところがカキ(cachi)は、複数形のような語尾なので、1個の柿の場合は、カコ(caco)になるとのこと。

1個の柿に対して、複数形のような語尾でcachiと言うことに、違和感があるんでしょうかね、イタリア人は。

タニタとタニカ

明治ホールディングスが12日に発表した決算は、3期連続で最高益を更新したとのこと。

その営業利益の内訳に驚きます。菓子の95億円に対して、発酵デイリー(ヨーグルトなど)が283億円です。

「R-1」などの「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1241.html" target="_blank" title="機能性ヨーグルト">機能性ヨーグルト</a>」の販売が、とくかく好調のようです。私も貢献しています。

いや厳密には、私の最近の貢献度はやや下がっています。<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1236.html" target="_blank" title="自家製ヨーグルト">自家製ヨーグルト</a>を作っているからです。

機能性ヨーグルトは、そこそこ高価なので、私のように自家製する人間が増えているそうです。

「R-1」1本から、「自家製 R-1」が11本分できます。ヨーグルトメーカー代など、すぐに元が取れます。

となると、ヨーグルトがヒットすれば、ヨーグルトメーカーもよく売れる、ということになります。

したがって、今後儲かる会社は、ヨーグルトメーカーよりもヨーグルトメーカーメーカーかもしれません。

私は東芝のヨーグルトメーカーを買いましたが、世間の主流は「タニカ電器」の製品だそうです。

「タニタ」ではなく「タニカ」です。東芝の製品も、実は製造しているのはタニカなのです。

タニタとタニカが紛らわしいというのであれば、この際、両社の合併を私は提案したい(誰に?)。

体重計もヨーグルトメーカーも、どちらも健康志向の電気製品です。ひとつの会社が作ってもいいでしょう。

新社名はズバリ「タニカニタ」です。いや、タニタとタニカの中間なら「タニサ」かな。

タニタの創業者は谷田さん、タニカの創業者は谷口さん、中をとるなら「タニビ(谷日)」かも。

蜂楽饅頭

「ほうらくまんじゅう」を初めて漢字変換したら「崩落饅頭」と出ました(コレ、どうしても書きたくて)。

「蜂楽饅頭」という言葉を私が初めて聞いたのは、十数年前、熊本に引っ越して来てからです。

私の中で、このような食べ物の名称は「回転焼き」でしたが、当地では、蜂楽饅頭のようです。

販売店は県内外に何カ所かあるようですが、私は上通の熊本本店でしか、買ったことがありません。

ていうか私はもともと、自分からお菓子や甘いものを買うことは控えています。

甘いものは好きです。が、だからこそ、自分では買わないようにしているのです。

なので蜂楽饅頭は、例外中の例外。これは、しょうがない。見つけたら食べたくなります。

上通アーケードを歩いていて、蜂楽饅頭の店舗を目にすると、私のダイエット意識が崩落してしまうのです。

先日久しぶりに、所用で上通付近を歩いたがために、まんまと蜂楽饅頭を買う羽目になりました。

1個100円(税込み)に値上がりしていましたが、税込み100円なので、値段の計算はとても楽です。

しかし簡単な計算なのに、店の窓口には、饅頭の個数ごとの値段が、表にして掲示してあります。親切です。

1個100円、2個200円、3個300円、以下、キリがないほど細かく、1個単位で、値段が書いてあります。

13個で1,300円、37個なら3,700円だということが、一目でわかります。ていうかその値段表、要りますか。

ガンジー牛乳を求めて

朝晩食べている自家製ヨーグルトの原料は、いつも「阿蘇小国ジャージー4.5牛乳」です。不満はありません。

不満はないけど変化がほしい。人間の欲望にはキリがありません。となると次は「ガンジー牛乳」でしょう。

ガンジー牛とジャージー牛の原産地は、ともに英国海峡の、それぞれガンジー島とジャージー島です。

Googleマップで見るとこれらの島々は、フランス寄りに位置しています。ていうかほぼ、フランス沿岸。

なのにフランス領ではなく、かといって英国領でもない。英王室の直轄地だそうです。何それ?

島を領有していたフランスのノルマンディー公が、後にイングランド王になった、というのが経緯らしい。

脇道にそれてしまいました。ガンジー牛乳を求めて、久住まで車でドライブした話をするのでした。

昨日は晴天。ミルクロードを快走すると、野焼き後の「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1263.html" target="_blank" title="黒阿蘇">黒阿蘇</a>」はすでに、新緑に覆われていました。

遠くには中岳からの噴煙が立ち上り、東にたなびいていました。草を食む、たくさんの赤牛も見かけました。

ドライブが快適すぎて、ミルクロードから阿蘇スカイライン方向に曲がり損ねましたが、かまわず直進です。

話はすぐ脇道にそれるくせに、運転は頑固一徹。何があろうと後戻りはせず、ひたすら前に進みます。

その直進路には、マゼノミステリーロードという名前が付いていました。いつか自転車で来てみたい道です。

曲がり損ねたために、だいぶ大回りになりましたが、小国から東に曲がって、黒川温泉経由で久住に到着。

雄大な景色で、阿蘇とはまた趣の異なる久住高原に、目的地・ガンジーファームがありました。

ガンジー牛乳は1本(900ml)1,080円(税込み)と、なかなかのお値段。常用にするのは無理。

わずかに黄色味を帯びていて、濃厚な味をイメージしますが、とてもまろやかでコクがある。美味です。

もちろんヨーグルト(自家製)は、得も言われぬ上品さとなめらかさを併せ持つ、絶品に仕上がりました。

滅菌作業の重要性

テレビドラマで外科手術のシーンを見ると、いちばんあり得ないは、無菌操作のいい加減さでしょう。

手術において、すべての物品は、清潔か不潔のどちらかです。中間はありません。

手術操作で言うところの「清潔」とは、無菌状態であることを意味します。

滅菌した手術器具や材料、消毒薬で消毒した皮膚と体内が清潔なのであり、それ以外はすべて「不潔」です。

清潔かどうか自信がない場合は、すべて不潔とみなします。

手術するときの外科医の手(素手)も、不潔の範疇にあります。だから滅菌手袋をはめるのです。

消毒薬で手洗いをしておく理由は、万一手術中に手袋に針が刺さって、穴が開いたときのためです。

さて、自家製ヨーグルトを作るときも、器具の滅菌作業が必要です。

東芝のヨーグルトメーカーの取扱説明書には、熱湯水に浸して滅菌するようにと書いてあります。

大鍋で湯を沸かし、その熱湯で滅菌するのですが、これがかなり面倒くさい。水道代も電気代もかかります。

ところが、東芝の製品のOEM元であるタニカ電器の「ヨーグルティア」の取説を読んでみると、違うのです。

容器に少量の水を入れて、電子レンジで90秒チンすればよいと。これはお手軽な滅菌法じゃないですか。

さっそく電子レンジで滅菌してみたところ、どうもヨーグルトの出来具合が良くない。家族にも不評です。

発酵が不十分だから、固まり具合が悪いのでしょう。

滅菌法を変えて発酵が悪くなったということは、雑菌の混入が疑われます。つまり、滅菌が不十分と。

これは元外科医としたことが、滅菌作業を手抜きしてしまいました。次回からは、沸騰水法に戻しましょう。

ヨーグルトも、結構デリケートなんですね。

牛乳街道をゆく

阿蘇外輪山の北側の尾根付近を走る県道が、通称「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1057.html" target="_blank" title="ミルクロード">ミルクロード</a>」です。

見渡す限り草原が広がる、絶好のドライブコースですが、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1064.html" target="_blank" title="自転車で走れば">自転車で走れば</a>、天国と地獄の入り交じる道です。

今日は久しぶりに、車でミルクロードを走りました。目指すは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1241.html" target="_blank" title="ジャージー牛乳">ジャージー牛乳</a>の産地、小国町です。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1236.html" target="_blank" title="自家製ヨーグルト">自家製ヨーグルト</a>を作るのであれば、その原料たる牛乳は、産地で直接買うべきだと、そう考えたのです。

ミルクロードの最初の方は、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1029.html" target="_blank" title="豊後街道">豊後街道</a>と一部重なります。沿線に<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1043.html" target="_blank" title="ハイテク工場">ハイテク工場</a>が点在する、普通の山道です。

その豊後街道に離れを告げる<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1187.html" target="_blank" title="二重峠">二重峠</a>のあたりから、いきなり視界が開けます。森が草原に変わります。

ただし今日の阿蘇は、ちょうど野焼きの後だったので、周囲一面、焼け野が原の真っ黒けでした。

「黒阿蘇」とでも表現しましょうか。独特の寒々しさを感じる、今だけの景色。私は嫌いじゃありません。

ミルクロードというぐらいですから、周囲には牧場が多く、よく見ると遠くにたたずむ牛の姿があります。

これは乳牛ではなく、肉牛のあか牛と思われますが、乳牛のジャージー牛は、外見があか牛と似ています。

外輪山をぐるっと4分の1周ほど回ったところで、南北に走る国道と交差します。

そこを左に曲がってミルクロードに別れを告げ、国道を北に進むとすぐ、南小国町。その北が小国町です。

戦後の畜産振興計画によって、一時は国内に3万頭近くいたジャージー牛ですが、高度成長期に激減しました。

ホルスタイン牛に比べて、乳量が少ないからです。質(乳脂肪率)よりも量の時代だったのです。

それでもかたくなにジャージー酪農を続けたのが、熊本の小国と岡山の蒜山(ひるぜん)だそうです。

いま小国と蒜山が、日本のジャージー牛乳の2大主要産地です。

同業者が次々に撤退していく事業を、創意工夫しながらあえて続けた経営判断が、実を結んだわけですね。

小国は北里柴三郎の生誕地。ジャージー牛乳を買ったあとで、北里柴三郎記念館にも立ち寄りました。

その話はまたいつか。

ホワイトデー

「義理」チョコをもらった男性は、1カ月後には、女性にお返しをしなければならないシステムです。

「人情」に厚い私は、昨日、丹精込めて作った自家製ヨーグルトを、女性スタッフにお届けししました。

バレンタインのチョコは、手作りのものが最上位。なので自家製ヨーグルトなら、最高のお返しでしょう。

昔は「マシュマロデー」と言ってたような気もするのですが、いまは「ホワイトデー」が一般的です。

菓子業界としては、キャンペーン対象品目をマシュマロ以外にも拡大したかったのでしょう。

マシュマロのスペルを調べたら「marsh mallow」でした。植物の「ウスベニタチアオイ」の意味だとか。

「marsh」は沼地、「mallow」はアオイ科の植物を指すらしく、マシュマロは「沼地のアオイ」ということ。

米国では昔、この花からとった粘液で菓子を作っていたそうです。それが、マシュマロの原型になったと。

しかしこれを調べる前は、「mashed marrow」ではなかろうかと、私は勝手に予想していました。

「すりつぶした骨髄」という意味になりますか。「豚骨(とんこつ)」を連想したりもします。

その豚骨が、どうマシュマロに結び付くのか、その詳細を知りたくて辞書を引いたのですが、違いました。

それにしても、どうしてチョコのお返しがマシュマロなのか。誰がマシュマロデーと言い始めたのか。

諸説ありますが、そのひとつが、銘菓「鶴乃子」を作っていた博多の和菓子屋「石村萬盛堂」説です。

マシュマロ生地で餡をくるんだ鶴乃子の、売上げを伸ばそうと考えたのが、マシュマロデーだったと。

さらに、幅広くバレンタインデーのお返し文化を創ろうと、あえて「ホワイトデー」という名称に変えたと。

石村萬盛堂のサイトに、そう書いてあります。話半分に聞いといてください。