ハチとハチ合わせ

アシナガバチを、やたらに見かけますね。そういう時期なんでしょうか。

クリニックで水をまこうとホースリールを動かしたら、ハチが10匹以上飛び出してきて慌てました。

しばらく避難して様子を見ていると、ハチたちはみなリール内の巣に戻ったのか、周辺は穏やかになりました。

このタイミングを逃さず<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-289.html" target="_blank" title="ハチ退治">ハチ退治</a>です。専用のスプレーを持ってきて、リールにしこたま噴射しました。

ハチが2匹飛び出して逃げましたが、残りは退治できました。リールの裏に、大きなハチの巣がありました。

さて、問題は逃げた2匹です。少し離れた所をウロウロ飛んでいます。私の方を恨めしそうに見ています。

案の定、その翌日から、執拗な反撃が始まりました。クリニックの建物の内部にまで入ってくるのです。

自動ドアのセンサーの直下を飛ぶと、反応してドアが開くことを彼らは知っているようです(ホントか?)。

1匹入って来たのを駆除したかと思ったら、また1匹、また1匹と、次々にドアを開けて入って来ます。

奴らが応援を呼んだのでしょう。私が取り逃がしたのは2匹なのに、反撃に来るハチの数の多いこと。

なぜかいつも1匹ずつなので、スプレーでなんとか駆除できますが、いちどに何匹も来たらどうなることやら。

逃げるハチを追いかけてスプレーを噴射するのは、まだ簡単。問題は、こちらに向かってくるヤツです。

頭上まで来たハチに連続噴射していると、まず私の目が痛くなり、次にノドがやられて咳き込みます。

しかし、ハチから目を離したり噴射を中断しようものなら、その隙を突いてハチが攻撃してくることは必定。

ハチが床に落下するまでスプレー噴射を続けなければなりません。手負いを逃がしてはならないのです。

そのようなことを、最近毎日やってます。

身近な生き物たち

毎朝クリニックの外回りを掃除していると、さまざまな生き物に出くわします。

アスファルト上のミミズは、モゾモゾしていても干からびていても、ホウキで植込の方に掃き込みます。

イモムシ(たいていは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-381.html" target="_blank" title="セスジスズメ">セスジスズメ</a>の幼虫)も同様。土のあるところまで移動してやります。

クモには恨みはありませんが、クモの巣は見かけが悪いので、見つけたらホウキで除去します。

たまに、草の茎にビッシリとこびりついた無数のアブラムシを目にします。見なかったことにします。

今朝はアシナガバチの巣を見つけたので、専用の殺虫スプレーで駆除しました。

子どもを含む外来者の来るクリニックとしては、蜂だけは放ってはおけませんから、殺生をお許しください。

玄関付近をいつもうろついているのは、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1243.html" target="_blank" title="ダンゴムシ">ダンゴムシ</a>です。善良で、ほのぼのする生き物ですね。

ダンゴムシには何かにぶつかったら左右交互に曲がる習性があり、「交替性転向反応」といわれています。

なので植込から玄関の方にいったん迷い込んだが最後、元の植込にUターンする可能性は低くなります。

その結果、彼らは自動ドアの溝にはまり込み、運が悪ければ溝の中で息絶え、運が良くても院内に向かいます。

そうならないように、私は毎朝数匹のダンゴムシを、ホウキで植込の方まで転がしてやるわけです。

「ANAの『ダンゴムシ』退治に見る、無駄な仕事の減らし方」

そんな見出しの記事を今朝見つけました。ダンゴムシは航空機にも侵入するのかと、驚いたけど違いました。

「システム化されていない非効率な部門・業務」のことを、「ダンゴムシ」と表現しているようです。

ANAのIT部門の責任者曰く、「石(抵抗勢力)をどかさなければ、ダンゴムシを見つけられない」のだと。

なんか、上手いこと言ったつもりでしょうけど、ダンゴムシがなぜ「非効率」なのか、その説明を求む。

トンボ王国・さが

「ブン蚊都市」と言えば、佐賀市の別称でした。なにしろクリークなどの水路が多くて、蚊の天国なのです。

そこで佐賀市は、「トンボ王国・さが」事業を、平成元年に始めました。

水辺の浄化運動のシンボルとして、蚊を捕食するトンボを育てて増やそうというわけです。

トンボが蚊を食べるだけでなく、トンボの幼虫「ヤゴ」は蚊の幼虫「ボウフラ」を食べてくれます。

私は平成4年からの3年間、佐賀市に居住していましたが、蚊で悩んだ記憶がありません。

すでにその頃には蚊が減っていたか、単に私が覚えていないだけか、どちらかです。

いま通勤時に自転車で走る農道では、ちょうどこの時期ぐらいから、赤トンボがたくさん飛んでいます。

私の顔に衝突してくる「ユスリカ」も、トンボが多少は食べてくれているのかもしれません。

今日のネット記事に、「アメリカザリガニ」がヤゴを食べてしまう問題が、紹介してありました。

ザリガニのいる川では、ヤゴが減ってボウフラが多いとのこと。これはいけませんね。

こんなことなら子どもの頃に、ザリガニをもっとたくさん捕まえときゃよかった。

それどころか私は、幼少期にヤゴも捕まえてました。トンボが益虫だとは知らなかったのです。申し訳ない。

トンボに糸をつけて飛ばすのは、子どもの定番の遊びですが、今思うとちょっと、かわいそうです。

でもアレを何匹か窓際で飛ばせば、蚊の侵入を防止できるかもしれませんね。やりませんけど。

セミの抜け殻

生気の無い人間のことを、「アイツはもう、抜け殻になっちまったな」とか言いますよね、映画なんかで。

でも抜け殻って、生きてるとか死んでるかというレベルのものじゃありませんからね。単なる殻ですから。

今日はそんな、抜け殻の話。

わが家の庭に、ひときわ茂った、茂りすぎた、「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-303.html" target="_blank" title="シマトネリコ">シマトネリコ</a>」の木があります。

その幹や広がった枝々や葉の根元に、まるで七夕の短冊のように、無数のセミの抜け殻がぶら下がっています。

ざっと数えて25個。いや、もっとありそう。地面にも、落下した抜け殻がゴロゴロ転がっています。

腹部の縞模様の色の具合などからは、すべてクマゼミの抜け殻と思われます。

このシマトネリコにこれだけの抜け殻がくっ付いているのは、木を植えて8年間で今回が初めての出来事です。

セミの幼虫が地中で数年過ごすことを考えると、何年か前に多数の卵がこの木に産み付けられたと思われます。

もしかすると8年前に、シマトネリコが植えられたときに、土と一緒にセミの幼虫が運ばれて来たのか。

いや、クマゼミの幼虫はそんなに長くは地中にいないはず。

4年半前に先代の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-877.html" target="_blank" title="愛犬・アンナ">愛犬・アンナ</a>が亡くなり、今の愛犬・花が来るまで2年余りは庭の番犬が居なくなりました。

この間、シマトネリコは昆虫たちの楽園となり、そのときにクマゼミがたくさん産卵したのかもしれません。

今朝シマトネリコをよく見ると、羽化したばかりの白っぽいセミが一匹、抜け殻の真上にたたずんでいました。

普通は、天敵の少ない夜間に羽化するはずですが、この個体は何らかの理由で出遅れたのでしょう。

頭の形や色からは、やはりクマゼミのようです。薄緑白色の翅の向こうに、ベージュの腹部が透けて見えます。

まるで肌襦袢をまとったようなその姿に、「セミヌード」という言葉を連想しました。

海の藻屑

「海蘊」と書いて「もずく」と読む。Facebookの記事でそう知って、あれこれ調べてみましたシリーズ。

まずお断りしておきますが、私は海藻類があまり好きではありません。酢の物も、それほど好きじゃない。

なのでその共通項である「もずく」とか「ワカメの酢の物」は、健康のためにやむを得ず食べてる品目です。

当然ですが最初の疑問は、「蘊」とは何か、ということになりますね。読みは「うん」です。

辞書によると、「skandha」という梵語 の訳語で、仏語。人間を成り立たせている要素だとか。

色(物質)・受(印象)・想(知覚)・行(意志)・識(心)の5つが「五蘊(ごうん)」だと。う〜ん。

まったく興味が湧かないので、次。もずくを生物学的に調べてみよう。手始めにWikiの記載から抜粋。

枝分かれのある糸状藻類。ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから「藻付く」という名がついたと。

私はすぐ語源にそそられるタチですが、それならばまず、「ホンダワラ」の語源の方に興味が湧きました。

当て字で「本田藁」なんて書きたくなりますね。けれども「ホンジャマカ」にも似てる点が、もっと気になる。

ホンジャマカは、石塚英彦と恵俊彰のお笑いコンビですが、かつては2人とも似た体型だったといいます。

そんな時代の事は知りませんが、恵俊彰氏は、20時以降の食事をやめて20kgの減量に成功したそうですね。

逆に私は、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1719.html" target="_blank" title="18時以降しか食事を取らない方法">18時以降しか食事を取らない方法</a>で16kg減量したので、恵氏のやり方には驚くばかりです。

私と恵氏のダイエット法を同時に行えば、たぶん体重は36kg減りますね。ただし食事は18〜20時だけです。

外来種を駆除する意義

子どもの頃は昆虫が好きでしたが、とくによく捕まえていたのが、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-302.html" target="_blank" title="カマキリ">カマキリ</a>と<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-305.html" target="_blank" title="コオロギ">コオロギ</a>でした。

両者に共通するのは、自宅周囲でよく見かける上に、素手で容易に捕獲できる点です。

カマキリは決して逃げないし(むしろ立ち向かってくる)、コオロギは逃げ足が遅いからです。

最近、外来種の「ムネアカハラビロカマキリ」が国内でも広がっていると報じられました。

胸の部分がオレンジ色の、そのカマキリの侵入経路は、中国製の竹ぼうきに付いた卵だと言われています。

日本には10年ぐらい前に侵入し、在来種のハラビロカマキリに置き換わりつつあるそうです。

昆虫に限らず、池に放たれた外来種の魚が、在来種を駆逐して生態系を変えてしまう被害もよく聞きます。

ただ、外来種のそれらの生き物自体に罪は無く、彼らはただ粛々と、自分の生き方をしているだけですけどね。

人間の手によって見知らぬ土地に移動させられたので、その地での食物連鎖に加わっただけの話でしょう。

人間が運んだそのような外来種を、人間が「駆除」しようなどとは、まことに身勝手な話です。

そもそも、在来種を温存したり、生物の多様性を維持することって、本当に「地球に優しい」のでしょうか。

何億年にも及ぶ生存競争を経て、適者が生存してきたのが現状の地球上生物です。

ある地域の在来種が、別の地域から来た外来種に駆逐されたとしても、それも自然の流れと思うべきでしょう。

人間活動が、その自然の流れをやや不自然にしていますが、長い地球時間で見れば、些細なことです。

それなのに、「地球に優しい」などと偉そうなことを言うものだから、ちゃんちゃらおかしいのです。

虫の音(おと)

「イグ・ノーベル賞」の受賞者が発表され、日本人の研究者らが「生物学賞」に輝きました。

「オスとメスが逆転した昆虫『トリカヘチャタテ』の発見」が、その受賞理由です。

メスが細長い「交尾器」をオスの体内に差し込んで、オスから精子(と栄養)を受け取るそうです。

諸事情によってメスの方が交尾に積極的になり、ついに、構造が逆転したと考えられています。

「性別を取り換えて育てられた男女」を描いた古典『とりかへばや物語』にちなんで名付けられたとのこと。

私の興味はしかし「トリカヘ」の方ではなく、「チャタテ」です。「チャタテムシ」の方です。

トリカヘチャタテは新種ですが、チャタテムシ目に属する昆虫は、世界で数千種類もいるそうです。

わが家でもときどき、わりと古い本の間で見かけます。あれはダニじゃなくてチャタテムシらしいですね。

捕まえようとするとページの間に入り込んでしまい、不本意ながら、そのままページを閉じることになります。

なんで「チャタテムシ」というのか調べたら、障子にとまった虫が茶をたてるような音を出すからだとか。

「茶をたてるような音」というのがよくわからないのでYouTubeで見たら、カサカサいってました。

カビを食べてくれるらしく、まんざら悪い虫でもなさそうです。目に付かない所に、ひっそり居てほしい。

虫といえば<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-572.html" target="_blank" title="以前">以前</a>、小麦粉に湧いたゴマみたいな虫のことを書きましたが、あれは「シバンムシ」のようです。

時計の秒針に似た音をさせるところが、死神の秒読みの音を連想させ、「死番虫」となったとのこと。

そういった小さな音から、昔の人は想像を膨らませたんですね。

コオロギの目的

「今が楽しけりゃ、それでいい」と聞くと、そんな刹那的な考え方でどうする、と説教したくなります。

しかし、「将来のためなら、今はどうでもいい」と言う人には、今も大切にしようよ、と諭したくなります。

自然界の生き物のドキュメンタリー番組を見ていて、ふと思いました。彼らの生きる目的は何なのだろうと。

昆虫や植物などの活動が、あたかも「子孫を残す」ことが唯一最大の目的のように、解説されるからです。

子孫を残す以前に、その個体(虫など)自身に、生きる楽しみはないの?

病気を起こすウイルスもそう。

ウイルスは、特定の宿主の特定の細胞に入り込むと、俄然、子孫を増やすために自己複製を開始します。

さらに、他の宿主に感染を広げていきます。複製だけが目的であり、それ以外にプロジェクトはありません。

人間はしかし、遺伝子以外の何かを後の世に残すことに、その存在意義を見いだすことができます。

それを業績と言ったり、思い出と言ったりします。その人の画像や映像や、創作物も残ります。

遺伝子以外の情報を、社会の中に残すことができるわけです。

そこが昆虫やウイルスや他の動物とは異なる、人間ならではの存在意義、生きる目的なのだと思います。

しかしその業績や思い出も、孫やひ孫や、せいぜい数百年後の、最大限に見積もっても数千年後までの話。

そのあとの時代まで残っているものは、結局、遺伝子なんですね。昆虫やウイルスと同じです。

だから人間は、何かを残すために生きているなどと偉そうなことを言わず、今を楽しめばいいのです。

浴室の窓から、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-305.html" target="_blank" title="コオロギ">コオロギ</a>の鳴き声が聞こえてきます。そのよく澄んだ鳴き声には、聞き惚れてしまいます。

鳴くのは求愛のためだけなのでしょうか。いい音色に自己満足しているコオロギは、いないのでしょうか。

構造色発色

今朝5時頃、左後頭部に違和感を覚えました。痛みではなく、拍動感とでも言うべき、頭皮の異常感覚です。

だいたい朝の5時頃といえば、震度2か3の揺れで目覚めるのが定番でしたが、最近は余震も減りましたね。

それはともかく、枕カバーのシワがダマになって、それが頭皮の動脈を圧迫してるのかと思ったわけです。

こういうときは、頭の位置や向きを変えてみるに限ります。寝返りを打って、右側を下向きにしてみました。

するとどうでしょう、今度は右側頭部に、違和感が移動しました。てことは、違和感の原因は頭ではなく、枕?

そこでガバッと起き上がって枕を見ると、そこには一匹のカナブンが、ゴソゴソしていました。

夢ならここで醒めてほしいところなのですが、残念。今日に限って現実でした。

そういえば昨夜、寝室で何か虫がブンブン飛んでいる音が聞こえていましたが、眠いので無視していました。

あれはカナブンだったのですね。それがどういうわけか、私の頭と枕の隙間に入り込んでいたわけです。

カナブンといってもそいつは、まるでタマムシのように、メタリックグリーンに輝いていました。

これは色素による色ではなく、太陽光が干渉・回折・屈折・散乱してそのような色に見える「構造色」です。

どうやらカナブンやタマムシの翅(羽)の表面構造は、液晶にとてもよく似ているそうですね。

法隆寺の国宝「玉虫厨子(たまむしのずし)」の装飾には、タマムシの翅が、何万枚も使われていたそうです。

私はもう何十年も、生きたタマムシを見ていませんが、カメムシなら、日頃イヤというほど見かけます。

臭いで知られるカメムシですが、なかには、構造色でメタリックに輝くヤツもいます。

だれか「亀虫厨子(かめむしのずし)」なんてのを作った人、いませんかね。臭そうですが。

(追記)あと、「油虫厨子(あぶらむしのずし)」。まったく蛇足ですが、どうしても頭から離れなくて。

石臼を回るラクダ

「ごま油をしぼるために、石臼のまわりをグルグル回るラクダは、なぜ目隠しされているのか」

という質問をいただきました。日ごろブログのネタに困っている私としては、うれしさ3割、困惑7割です。

そのようなラクダの存在など知らないし、ましてやラクダが目隠しされているなど、思いもよらぬことです。

ネット検索するとたしかに、目隠しをされたラクダが石臼を回している画像があります。初めて見ました。

(1)「動揺病を防ぐため」これが最初に思いついた答です。

動揺病というのは、乗り物酔いのような、からだの動きに伴う病的な自律神経症状のことです。

内耳にある、半規管や耳石器などの加速度センサーによって、体の動きが感知されます。

体の空間認知は、その内耳からの加速度情報と、視覚情報と、体性感覚などを照合して行われています。

それらの情報が一致しないと、脳は異変を感じて、自律神経を刺激することになります。

石臼をグルグル回していると、目の前の景色は横に流れるのに、内耳は回転加速度を感知し続けます。

そのギャップによって脳は混乱し、異常事態を宣言し、ついに嘔吐中枢を刺激する。

これを回避するためには、視覚情報を遮断すればいい。だからラクダは目隠し。そんな理屈でどうでしょう。

(2)「同じ場所をグルグル回ることに嫌気が差すのを防ぐため」これは、とんち回答。

ラクダでも人間でも、単純労働はつらいもの。どこか目的地に向かって歩いていると思わせる作戦です。

(3)「悲しみに満ちた瞳を人間が見たくないから」というのが出題者の模範解答。

ひどく狭い部屋で、休憩もなく10時間以上グルグル回り続けるとか。動物愛護の精神からも疑問です。

でもそんなに長時間、回り続けることができるのだから、(1)も(2)も正解かもしれません。