誰でも年齢を重ねると、いろんな「老化現象」が出てきます。
日頃からいちばん苦労しているのは「老眼」です。<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-64.html" target="_blank" title="これは以前にも書きました">これは以前にも書きました</a>。
「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-94.html" target="_blank" title="飛蚊症">飛蚊症</a>」も老化現象のひとつでしょうか。いまや「蚊柱」状態ですが、慣れました。
そのほかに最近感じるのは、「平地でつまづく」ことと「ツバでむせる」こと。
「物忘れ」にも磨きがかかってきました。
カギやメガネなど、ひょんな所に置いたが最後、見つかるまでに相当の労力を費やします。
勝手に片付けられたのかと、家人を疑えば、失笑を買うか反撃に遭います。
当てにならない記憶を頼りに、自分の動線をたどり、捜索を開始します。
たどる途中で手に持っていた物を、別の場所に置き忘れたりします。
あちこち部屋をぐるぐる回るうちに、何を探しているのかを忘れています。
これらの経験からわかるように、まず、物をひょんな所に置かないこと。(それを意識できないから置き忘れる)
手に握った物は、使用目的を果たすまでは手から離さないこと。(手に粘着テープを付けるか)
目的を果たしたら、所定の位置に片付けること。(いちばんできそうにない)
忘れ物に気づいたら、その時点で、いまから何を探すのかをメモること。(そのメモをひょんな所に置かないこと)
前日の夕食メニューを思い出そうとしても、詳細には思い出せません。
おそらく、記憶に残りにくいメニューだったのでしょう。
いまのところ、食べたこと自体は覚えているので救われます。(本当に食べたのか)