心臓外科医ドラマ登場

なにかとバッシングされ気味のキムタク主演の、『A LIFE〜愛しき人〜』という、TVドラマが始まりました。

最近は、大河ドラマ以外は見ていない私ですが、久々に主人公が心臓外科医ということで、見てみました。

設定やストーリーには少々無理がありますが、主人公が誠実な<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1902.html" target="_blank" title="外科医">外科医</a>であるところには、好感が持てました。

手術シーンでは、要点が描かれていて無駄な説明が少ないのが良かった。何よりもリアリティー優先なのです。

『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1127.html" target="_blank" title="Doctor-X">Doctor-X</a>』よりも、ずっとリアルでした。医療監修(順天堂大の某先生)が妥協しなかったのでしょう。

第1話は、主人公が帰国して、困難な術式を提案し、やってのけるという話でした。

「Konno(今野)法」による大動脈弁輪拡大術。ああ、久しぶりに聞きました。比較的難易度の高い術式です。

よくもそのような複雑で分かりにくい術式を、少ない説明のままドラマに組み込んだものです。

しかも手術の翌日、「スタックバルブ」のために患者急変。その「スタックバルブ」という言葉にも泣けます。

ドラマでは、人工弁が組織に引っかかったと説明していましたが、まさに、私も同じような経験があります。

狭い部位に何とか入れ込んだ人工弁が、周囲の組織に引っかかったり、縫合糸が引っかかったりするのです。

あるいは、何らかの原因によって、人工弁に血栓が付着して、弁の動きが止まってしまったりもするのです。

緊急再手術をしてもリカバーがしばしば困難な、人工弁置換手術後に起きうる最悪の合併症のひとつです。

そこで主人公(キムタク)がひねり出した打開策が、「心尖下行大動脈人工血管吻合術」という離れ業。

これがまた、泣けました。もう号泣です。この術式はしばしば、一か八かのような気持ちで採択するからです。

私も経験があります。そうとう厳しい結果になります。でもドラマはまさに、奇跡を描いていました。

ここまでは、まずまず。最後まで諦めずに再手術を成功させる、外科医の粘り腰を、よく描いてくれました。

しかし、次の第2話が心配。なにしろ脳外科手術をやろうという雰囲気だからです。心臓外科医なのに。

そんなことやったらリアリティーぶち壊し。『Doctor-X』並の、コメディー外科医ドラマになりますけどね。

『おんな城主直虎』始まる

NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』が始まりました。

戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」、遠江井伊家の当主・井伊直虎の生涯の物語です。

恥ずかしながら、私は井伊直虎という人物を知りませんでした。大河ドラマ、勉強になります。

井伊で私が知るのは、幕末にハリスと日米修好通商条約を結び、桜田門外の変で暗殺された井伊直弼です。

直虎の活躍がなければ、井伊家の運命は大きく変わり、日本の近現代史は別物になったかもしれません。

学校で井伊直弼を習った頃、「井伊」だったか「伊井」だったか、ときどきわからなくなりました。

ちょうど、「鳥取県」か「取鳥県」かわからなくなるようなものです。

字面からなんとなく正解にたどり着くのですが、考えすぎるとゲシュタルト崩壊のようになってしまいます。

今日の第1回放送は、例によって主人公は子役でした。大河ドラマの子役は、いつも可愛いですね。

4年前の『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-460.html" target="_blank" title="八重の桜">八重の桜</a>』の時もそうでしたが、第2回で子役の出番が終わってしまうのが、なんとも名残惜しい。

昔の大河ドラマは、もう少し長く子役で引っ張りませんでしたっけ。

調べてみたら、『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-31.html" target="_blank" title="八代将軍吉宗">八代将軍吉宗</a>』(95年)では、主人公の西田敏行が登場したのは、なんと、第9回ですよ。

これは異常に遅い。しかも西田敏行の登場の仕方は、かなりインパクトありましたね、前にも書きましたが。

『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1559.html" target="_blank" title="真田丸">真田丸</a>』のように第1回からギャグをぶちかます脚本ではありませんでしたが、今後の展開に期待してます。

『真田丸』プレ最終回

NHKの『真田丸』は、ついに来週が最終回。大河ドラマはいつも、最後には少し悲しくなってしまいますね。

たとえ明日衆議院が解散しても、投票は来月。<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1162.html" target="_blank" title="2年前">2年前</a>のように、最終回が急遽延期されることはなさそうです。

今夜放送された第49回までは、毎回すべて漢字2文字のサブタイトルが付いていましたが、次回はありません。

番組終了後の予告編すら、わずか5秒程度と、ほとんど情報がありません。どういうことなのでしょう。

最終回には、何か仕掛けがあるのか。<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1651.html" target="_blank" title="三谷幸喜">三谷幸喜</a>ですから、そう簡単な終わり方はしないでしょうね。

よく見ると、「三谷幸喜」って、縦書きにすると<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-684.html" target="_blank" title="左右対称">左右対称</a>ですね。いいなあ、こう言う名前。

来年の大河は『おんな城主 直虎』。井伊直政の養母・井伊直虎の生涯を描くようです。主演は柴咲コウ。

なんか最近、女性が主人公のことが多いなと思って調べたら、過去10年のうち5回がそうでした。

主人公が女性の大河は盛り上がりにくいとも言われますが、私は必ずしもそうは思いません。

2008年の『篤姫』は傑作だったし、2011年の『江』はやや人気がなかったものの、私は好きでした。

昨年の『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1532.html" target="_blank" title="花燃ゆ">花燃ゆ</a>』も、評判は今ひとつでしたが、長州出身の私としては楽しめました。

まあその意味では、2013年の『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-573.html" target="_blank" title="八重の桜">八重の桜</a>』に対する私の評価は微妙です。

歴史を題材にしたドラマなのだから、大筋は変えようがありません。となれば、鍵を握るのは脚本でしょう。

『おんな城主 直虎』の脚本は、『JIN-仁-』や『天皇の料理番』の森下佳子なので、期待しています。

でもそれよりも、来週の『真田丸』ですね。何が起きるやら。

J・リーチャーを観る

「シネプレックス熊本」改め「ユナイテッド・シネマ熊本」が、昨日から営業を再開しました。

震災から復旧してオープンした県内のシネコンは、これでやっと3軒目です。

劇場のような構造の建物は、どうやら地震に弱いようです。復旧にもずいぶん時間がかかりました。

わが家の近所のTOHOシネマズは、一足先に、9月にオープンしました。それ以来、月に1回は映画の日です。

9月は『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1806.html" target="_blank" title="シン・ゴジラ">シン・ゴジラ</a>』、10月は『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1851.html" target="_blank" title="インフェルノ">インフェルノ</a>』、そしておととい観たのは『ジャック・リーチャー』。

昔、道ばたで出会って以来、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-52.html" target="_blank" title="トム・クルーズ">トム・クルーズ</a>とは縁を感じているので、彼の映画はわりとよく観ます。

この映画は、4年前の『アウトロー』の続編です。ならば先に『アウトロー』を復習しておくべきでしょう。

そこでまず、録画してある『アウトロー』を観て、その興奮もさめやらぬうちに映画館に出かけたのでした。

というのも、『ジェイソン・ボーン』の悲劇を繰り返したくなかったからです。

マット・デイモン主演としては、最新作がシリーズ4作目。そこでまず3作目までを復習鑑賞したのです。

ところがなかなか時間がなくて、録画しておいた3作品を全部観るのに、3週間かかってしまいました。

で、3本見終わったときにはすでに、最新作の上映期間が終わっていたと、そういう顛末です。

最近の映画って、元軍人とか元CIAとかがが主人公であることが多くて、パターンが似てますね。つまり、

(1)主人公は元々、きわめて有能な軍人または情報部員だった

(2)ワケあって、いまはフリーもしくは追われる身で、居所も不明

(3)組織のことなど気にせず、正義、または復讐のために戦う

ワンパターンでも、面白けりゃいいですけどね。

インフェルノを観る

『インフェルノ』という映画が、本日、封切られたので、さっそく観に行きました。

『ダ・ヴィンチ・コード』『<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-502.html" target="_blank" title="天使と悪魔">天使と悪魔</a>』に続く、ダン・ブラウン原作の、シリーズ第3弾です。

2作目の「コンクラーベ映画」では、バチカンが詳細に描かれていましたが、今回の舞台はフィレンツェ。

数少ない私の渡航歴の中でも、フィレンツェは、私が訪れたことのある、一番好きな街です。

先月は、『シン・ゴジラ』を「夫婦50割引」で観たのですが、今回はどうも、同伴者の都合がつきません。

「夫婦50割引の片方だけ」ってのがあれば、いいのですけどね。

いつもはパソコンで、ネット予約・座席指定をして出かけるのですが、今日は試しに、iPhoneを使いました。

すると案の定、支払い画面では「Apple Payで支払う」というボタンが出てきました。待ってました〜。

それをポチョッと押して、そのままTouch IDで指紋認証。いい感じに、Apple Payが浸透しつつあります。

で、精算画面を見ると、料金は1,100円じゃないですか。シネマイレージ会員料金にしても、安い。

調べてみたら、たまたま今日まで、「シネマイレージウィーク キャンペーン」をやってます。ラッキー。

客の入りは30人ぐらい。まあ、こんなもんですか。『天使と悪魔』のときよりは多いかも。

内容については・・・触れないで起きましょう。私の評価も・・・

シン・ゴジラを観る

近所の映画館「TOHOシネマズ光の森」が、震災からようやく復旧して、本日オープンしました。

再開を祝ってオープン初日の今日、朝いちばんの上映を観に行くのが近隣住民の勤めでしょう。

夫婦のどちらかが50歳以上なら1100円、という割引特典を利用し、ネット予約して行きました。

これがあと4年もすれば、私一人でも、いつでも1100円になるのです。その歳(還暦)が楽しみです。

観たのはもちろん、話題の『シン・ゴジラ』。なかなか面白い社会派ドラマでしたね。えっ、怪獣映画?

難を言うなら、倒壊した家々の映像が、つらい。熊本地震を思い出してしまいます。

春の連休に封切られていたら、とても見る気にならなかったでしょうが、どうせ当時は映画館も壊れてました。

監督の庵野秀明氏は、私と同じ山口出身、しかも同い年。そんなヤツいたかなあ。あ、高校が違いました。

しかし少年期には、もしかすると私は庵野氏と近い空間にいて、ニアミスしていたかもしれません。

帰宅後に、比較のため、録画しておいた初代『ゴジラ』を観てみました。1954年の白黒映画です。

夜のシーンが多いため、白黒のゴジラが黒光りして妙に生々しく、決してCGには劣らない迫力でした。

銀座和光をゴジラが破壊するシーンには、和光本社が激怒したらしいですが、もちろん今なら逆でしょうね。

初代ゴジラはラストで完全に死滅したので、第二作では「別のゴジラもいた」という、やや苦しい設定でした。

その点、『シン・ゴジラ』は、ぬかりない。

新『ベン・ハー』

映画『ベン・ハー』がリメイクされ、先々週から米国で公開されていますが、興行収入はいまひとつだとか。

日本では来年1月公開。予告編を見ましたが、映像は凄いけど「見慣れた」凄さでした。CGIだからですかね。

旧作では、戦車レースで落馬した競技者が別の戦車に巻き込まれるなど、迫力あるシーンに驚いたものです。

競走馬の足でもみくちゃに蹴られ、レース場の観客一同が「おおっ」と声をあげます。

中学生の頃にテレビで何度も観たシーンですが、テレビの前の私まで「うわっ」と声が出てしまいました。

生身の出演者(スタントマン)が演技しているので、そのリアリティーはいまとは大違いです。

もしかして役者さんが本当に大ケガをしたんじゃないかと、そんなことまで心配になり、ハラハラします。

実際にそのシーンの撮影でスタントマンが死亡していたと、後で知りました。それほどリアルなのです。

こどもの頃に観た『トラ・トラ・トラ』という戦争映画でも、スタントマンが3人亡くなったと聞きました。

その情報を知った上で映画館に行き、激しい爆撃シーンを目の当たりにするものだから、よけい緊張します。

新『ベン・ハー』では、どのようなスタントマンも演じきれないような、凄い場面が見られることでしょう。

しかし私は、激しいシーンであればあるほど、実はCGなのだと思ってしまい、緊張感が半減するタチです。

淀川長治氏は旧作を評して、「やっぱりキャメラ、そのキャメラの凄いこと」と撮影を絶賛していました。

「よくもこんだけ撮影できたなあ、それはどんな撮影したんだろう、それが見所だと思います」と。

巨大なセットを造り、役者は体を張り、カメラマンも命がけ。旧『ベン・ハー』はそんな時代の超大作でした。

新『ベン・ハー』がいくらCGIを駆使しても、同じストーリーで旧作を超えられるとは思えないのです。

久しぶりにCDを買った

慣れというのでしょうか。私にとって音楽は、ついにストリーミング再生が当たり前になってしまいました。

音楽を聴く時間そのものが減ってはいますが、たまに聴いても結局、AppleMusicで済ませています。

そのようなことでは所有欲が満たされないと、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1372.html" target="_blank" title="以前は書きました">以前は書きました</a>が、いまはもう、その気持ちも微妙です。

所有って何でしょう。手軽にストリーミングで聴けるようになると、その意味が不明瞭になってきています。

昔は、お気に入りのレコードジャケットを、インテリア代わりに部屋の壁や棚の上に飾ったりしたものです。

しかしCDになってからは、飾らなくなりました。ラックにしまい込んで、CDの背中だけが見える状態です。

それどころか、買ったCDがそこに実在していなくても支障は無い、ということが判明しました。

先日、久しぶりにCDを買いました。好きなアーティストの5枚組のCDが、Amazonで超格安だったのです。

こういう曲数が多いCDは、iTunesStoreではどうしても割高になってしまいます。6,000円でした。

ところがAmazonでは、輸入盤(もちろん新品)が1,392円でした。あわてて買いました。

CDが届いたので、早速聴こうと思ったのですが、肝心の自宅のオーディオ機器が、震災後不調のままです。

なにしろ、フロントスピーカーは倒れ、壁に設置していたリアスピーカーは床に落下していましたからね。

あちこちの配線が断線気味だし、それどころか書斎がまだ片付いてない。それを忘れてました。

ならばCDはパソコンで再生しようかと思ったら、私のMacBookProには、CD入れる穴がない。ありゃま。

でも大丈夫。購入したCDのジャケットを眺めつつ、曲はAppleMusicで聴くことができました。

つまり、CDを買って所有欲を満たし、音楽はストリーミングで聴くというわけです。何か間違ってますかね。

名演奏で号泣

池辺晋一郎という、ダジャレ好きの作曲家がいますが、今朝の日経に面白いエッセイを書いていました。

「ものの名前」というタイトルで、地名や曲名や、やっぱり地名の問題を、わりと真面目に取り上げています。

その内容はともかく、池辺氏が、地名の由来や変遷について興味深く考察している点が、じつに興味深い。

このオジサンって、たいした人なんでしょうけど、ダジャレがベタなんですよね、テレビ番組で見てると。

NHKの「N響アワー」では、池辺氏のダジャレに対する、アシスタントの女性(女優)の反応が見物でした。

檀ふみさんは、さすがにうまい切り返しでしたが、途中でアシスタントが若村麻由美さんに変わりました。

しばらくは毎週、ヒヤヒヤしながら見てましたが、だんだん慣れてくるものですね。

この番組では、とくに思い出深い回があります。

それは、尾高忠明が指揮した、ブラームスの交響曲第一番の演奏を聴いたときのこと。

この曲は私も、中学1年の時に、先輩の田中雅弘さんから奨められて聴いて以来、ずっと大好きな曲です。

尾高氏が渾身の指揮。N響のメンバーが驚愕の演奏。あれはもう、涙が出そうになるぐらいの、名演奏でした。

そしたら若村麻由美も、番組中なのに、号泣です。泣きすぎて、その後のトークができなくなりました。

これは彼女の情緒不安定によるものではありません。よく見たら、あの池辺氏も、少しウルっとしてましたよ。

泣くのをギリギリこらえていた私も、2人の様子を見て、目頭が熱くなってきました。

この番組は録画してたので、すぐDVDに焼きました。DVDは書斎のどこかにあるはずですが、行方不明です。

数年前からときどき探しているのですが、見つかりません。書斎は震災前から、ひどい状況だったのです。

被災者とマスコミ

TBSの「Nスタ」の生中継中に、被災者が取材陣に邪魔だとクレームを付けた話が、ネットを賑わせています。

熊本地震の被災者とマスコミのトラブルが、あちこちで起きているようです。

無神経な取材にうんざり、という事態は、どのような災害や事件・事故の場合でも、起こり得ることです。

しかし、報道の役割も大きいはず。それが重要な情報源となり、全国から支援が集まっているわけですから。

たぶん、みんな悪気はないのですが、いかんせん、被災者側に余裕が無いのです。問題は、温度差です。

取材陣は使命感に燃え、被災者は悲嘆に暮れています。レポーターの「熱さ」は、度が過ぎると不快です。

テレビをつければ、画面のサイドや上下には、地震に関連する情報が常時、流れています。

上下にテロップを出せば、左右にも出さないと、画面の縦横比のバランスが取れないのでしょうか。

NHKなどはデカデカと左側に「余震に警戒」と出し続けていますが、これは、はっきり言って目障りです。

最新情報をテロップで流すのは助かりますが、「余震に警戒」と出し続けて、何か意味ありますか。

被災地で、余震が気にならない者など、誰ひとりいません。警戒どころか、恐怖の連続です。

そのテレビすら見ることもできない被災者の場合には、テレビのテロップなど無意味です。

また、さいわいテレビを見られる私のような者には、いっとき地震を忘れて、大河ドラマでも見るのが息抜き。

ことさらに余震のことを強調するようなテロップは、もう少し小さくしてもらえませんかね。