<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-62.html" target="_blank" title="HDDレコーダー">HDDレコーダー</a>は、気軽にTV番組を録画できるので便利ですが、うっかりしているとすぐ満杯になります。
さいわい最近は、外付けHDDをUSB接続して、録画容量をどんどん拡張できる機種が増えました。
おまけにパソコン用のHDD装置が使えるので、価格がすごく安くていいですね。
わが家のリビングのテレビも、内臓の1TBでは足りず、2TBの外付けHDDを2台、接続しています。
合計5TBの容量があると、計算上は約500時間ほどの録画が可能です。が、それもやがて満杯になります。
新たに番組を録画するためには、録画済番組の一部を断捨離して、スペースを作らなければなりません。
そんなある日のこと。テレビが故障しました。もう何度目かの故障ですが、今回はかなり重症。
メーカーに送って修理した結果、メイン基盤の交換となり、内臓HDDの初期化を余儀なくされました。
まあそれは、覚悟してましたが、ところがなんと、外付けHDDまで初期化しなければならなくなったのです。
著作権保護のため、テレビと外付けHDDはヒモ付けされてしまいます。
そのHDDに録画された内容は、元のテレビでしか再生することができない仕組みです。
悲しいかな、メイン基盤を交換したテレビはすでに、元のテレビにあらず。
そういうわけで、数百時間に及ぶいつか観るかもしれない映画やドラマは、強制的に断捨離と相成りました。
どうにかなりませんかね、この著作権管理システムは。