高齢者の運転は、ただ制限するだけでよいのか

男に熱湯をかけられ、3歳の子どもが亡くなった事件が、先日報じられました。

この子の苦しみや無念さを思うと、私は、涙が止まりません。

残虐非道な殺人を犯した男は、最大限に厳しく罰せられなければなりません。

私など、人間ができてないものですから、この男にはハムラビ法典的な刑罰を求めてしまいます。

もちろん日本は法治国家なので、某独裁国家のような非人道的なことはできません。

被害者の人権よりも加害者の人権に配慮せざるを得ないのは、いつも感じる先進国のジレンマですね。

池袋の暴走車による母子死亡事故も、市民感情的には、厳罰でなければ納得できない雰囲気になっていました。

しかしあの事故は、熱湯男の犯行とはまったく異なり、故意に起こしたものではありません。

加齢による運転能力と判断能力と記憶力の低下が原因なのですが、加害者にはその自覚がなかったのでしょう。

そのような状況でありながら、日常的に車を運転していたことが、そもそもの問題です。

アクセルを踏んだ力の何百倍、何千倍もの力で、車はグイグイ動きます。ものすごい倍力装置です。

ヨロヨロ歩くような高齢者でも、ひとたび運転席に座れば、その車のフルパワーを引き出して走れます。

そこが怖いところですが、しかし身体能力が低下した方にとっては、むしろ車は手放せない移動ツールです。

運転能力に乏しい人ほど運転で恩恵を受けるという、これは自動車の抱えるジレンマかもしれません。

高齢者の運転を制限するよりも、誰もが安全に乗れる仕組みを備えた車の開発に、世の中は向かうべきです。

アホな脳内旅行ほど楽しい

いまはほとんど鉄道(列車・電車)に乗りませんが、かつては鉄道ファンでした。

実際にはお金もヒマも無く、時刻表を眺めて鉄道旅行の構想(妄想)にふける、一種の「スジ鉄」でした。

医者になって学会出張することがあると、飛行機で行くべきところを新幹線や夜行列車で移動したりしました。

ひたすら車窓の風景を見続けるだけで、もう大満足です。その意味では「乗り鉄」でもありました。

一転して近年では航空旅行が趣味になりましたが、コロナ禍のいまは妄想、つまり「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3259.html" target="_blank" title="脳内旅行">脳内旅行</a>」ばかりです。

さて、脳内旅行で欠かせないのも時刻表ですが、最近は紙ベースの航空時刻表がなくなってしまいましたね。

パソコン画面で見る「オンライン時刻表」は、残念ながらまことに使い勝手が悪いです。

たとえば、規定の乗り継ぎ時間を保って、熊本空港を起点に1日で何便乗れるか、という遊びができません。

いや、できないことはないけど、パソコン画面ではやりにくい。

紙ベースだと、あちこちのページに指を挟んで見比べながら、時刻順にフライトをつなげていけるのですが。

でも最近、ていうか先週、ついに発見しました。特定の機材に注目して連続フライトすればいいではないかと。

たとえば、今朝熊本を出発したANA522便のプロペラ機DH8D(JA460A)の、フライトを追って見ると、

熊本(7:35発)→大阪→大分→大阪→松山→大阪→熊本(17:49着)という、楽しげなジグザク飛行でした。

これを全部乗ると乗員も一部同じなので、搭乗の際に「お帰りなさいませ」と恥ずかしい言葉をかけられます。

コロナ禍ではこんなアホな旅程は「脳内」限定ですが、来年にはリアルな航空旅行を楽しみたいものです。

バースデーフライトは、お預けです

来週、61回目の誕生日が来ます。その日が金曜で休診日なので、実は<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2905.html" target="_blank" title="バースデーフライト">バースデーフライト</a>を計画していました。

9月頃にはコロナも収束してるだろうとタカをくくって、半年以上前に予約購入しておいた航空券です。

ところがその後、強烈な第5波が襲来し、のんきに飛行機に乗っている場合ではなくなりました。

いくら機内は十分に換気されているとしても、隣や後ろの席に感染者がいたら、飛沫を吸うリスクはあります。

他県の人たちが集合する閉鎖空間に長時間滞在することは、私にしてみれば無謀以外の何物でもありません。

そもそもバースデーフライトなんて、目的地よりも搭乗に意味があるわけで、つまり不要不急の典型ですよね。

そんなわけで今日は、バースデーフライトチケットの解約をしました。残念ですが仕方ありません。

ところで、通常の航空券は、搭乗までの日数が迫ってくるとそれなりの取消手数料がかかります。

ANAの場合、出発まで13日前以降から出発時刻前までの解約だと、運賃の60%相当という高額の手数料です。

それがイヤで今回は、取消手数料のかからない「株主優待割引」で購入していたのでした。

ちなみに株主優待割引券(正確には「株主優待番号ご案内書」)は、誰でもネット等で買えます。

株主でなくても、合法的に使うことが出来ます。しかもコロナ禍で、割引券は値崩れして激安です。

では、株主優待割引で購入したチケットの解約には、一切の手数料がかからないのかというと、違います。

「払戻手数料」が1便あたり440円ほどかかります。しかしこの手数料も払わずに済ませる方法が、あります。

発着空港のある地域に緊急事態宣言が出されると、「払戻手数料」も無料になるんです。

なのでケチな私は、緊急事態宣言の延長が決定される今日まで、航空券の解約をせずに待っていたのでした。

そんな感じでコロナ禍では、航空券を買ったり解約したりしながら、ギリギリの<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3259.html" target="_blank" title="脳内旅行">脳内旅行</a>を楽しんでおります。

「自己責任」は無責任

ある交通系のFacebookグループで、自分が新型コロナに感染したことについての投稿がありました。

不要不急の旅行をしたことで、結果的に周囲に心配と迷惑をかけてしまったことへの、反省と注意喚起です。

この投稿に対して、130件以上のコメントがありましたが、その意見はおおむね2通りに分かれます。

(1)旅行を楽しむこのグループでそのような投稿はするな、旅行は自己責任だ

(2)よくぞ言ってくれました、実は私も危惧しているのです

コメントのトーンは、(1)は感情的で(2)は紳士的な傾向がありました。

おそらく(1)の方にとっては「痛い所を衝かれた」のがショックで、議論はなかなかかみ合いません。

しかし旅行を楽しむグループであればこそ、安全な旅行のために何をすべきかを論じてもいいはずです。

この手の議論で「自己責任」という言葉が安易に使われているのも、以前から気になっています。

どのようなレジャーでもスポーツでも、自己責任なら何をしてもいい、という考え方は間違っています。

その方の健康や命を損なうようなことがあれば、家族を悲しませ、周囲にも迷惑をかけるからです。

まして新型コロナは、感染した自分が苦しむだけではなく、周囲の人にまで感染を広げることが大問題です。

不運にも感染した方を差別してはなりませんが、「自己責任だからいいじゃん」的な身勝手は許されません。

自分が感染させた周囲の人々の健康や命にまで、責任をとれるはずがないからです。

フライングホヌ定期便、ついに復活(お盆だけ)

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3291.html" target="_blank" title="ANA">ANA</a>のA380機「フライングホヌ」が、成田–ホノルル線の定期便として、1年4カ月ぶりに飛びました。

2年前の5月に<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2789.html" target="_blank" title="就航">就航</a>したものの、コロナ禍で昨年3月以来途絶えていましたが、このお盆の期間に復活です。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2704.html" target="_blank" title="フライングホヌ">フライングホヌ</a>は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス56席を含む、全520席・総2階の超大型機です。

昨年来、成田発着の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3245.html" target="_blank" title="遊覧飛行">遊覧飛行</a>や、駐機したままのレストランとしての「営業」は時々行ってきました。

それがついに、本来のホノルル線に戻ってきたわけです。ただし今回は、お盆限定の2往復です。

8月9日に成田を出発したNH184便は、翌10日にホノルルを出発(NH183便)して、今日戻ってきました。

往路の乗客は、ファースト8名、ビジネス38名、プレミアムエコノミー7名、エコノミー92名の、全146人。

定員520席からするとガラガラですが、これでも黒字だといいますから驚きます。

つまり、ファーストクラスとビジネスクラスの料金で、概ねペイするということなのでしょう。

国際線は、上位クラスの運賃だけで飛ばせてるともいわれます。エコノミーはおまけなんですね。

11月1日の予定便で調べてみると、ファーストの料金は120万円、ビジネス63万6千円也。もちろん片道で。

今回が同じ料金だとして、ファーストとビジネスで合計約3,400万円。全クラス合計5千万ぐらいでしょうか。

そんなどうでもいい計算を終え、顔を上げてホノルルの方を遠い目で見遣り、小さなため息をつきました。

ちなみにハワイからの帰国後は、成田でのPCR検査をパスしても、乗り継ぎ便には搭乗できません。

それどころか、電車にもバスにもタクシーにも、14日間は乗ることができません。

成田かどこかで2週間のホテルライフを満喫するか、レンタカーで熊本まで運転して戻るしかありません。

もっとも、240万円出してハワイを往復するような人種には、そんなつまらぬ心配は無用なのでしょう。

デルタ航空の株価はどうなってるか

無観客開催になるかもしれませんがともかく、東京五輪はやるのでしょう。そこはもう、反対しませんから。

私もテレビを買い換えちゃいましたよ。4K有機ELです。こうなりゃもう、五輪の映像美に期待するしかない。

熊本ではここのところ新型コロナの新規感染者数は少ないのですが、どうしても首都圏の数字が気になります。

「インド型変異株」改め「デルタ株」の感染力が、あなどれません。さらに変異して「デルタプラス」ですか。

「イギリス型」とか「南アフリカ型」など、変異株は最初にそれが確認された地域の名称で呼ばれてきました。

これがその地域の差別・偏見を生むとして、WHOは5月末に、ギリシア文字で呼ぶ方針を打ち出しました。

インドだけでなく、イギリス・南アフリカ・ブラジル型もそれぞれ、「アルファ・ベータ・ガンマ株」ですか。

このままギリシア文字で進めると、「カッパ株」とか「クサイ株」なんてのも、いつか出てくるんですかね。

で、「デルタ株」といえば気になるのが、2年前にお世話になった(お世話もした)<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2899.html" target="_blank" title="デルタ航空">デルタ航空</a>の株価です。

さいわい、WHOの決定から株価が暴落した気配はなさそうですが、コロナ禍で経営が良いワケがありません。

ていうか、世界中の航空会社がひどい状況です。

昨年の今頃、「ANA株主優待割引券」が驚くほど値下がり(暴落)したので、ネットでまとめ買いしました。

でも、コロナ禍特例で有効期限が延長されたものの、なかなか使う機会がありませんね。ある意味、銭失いか。

「ソラシドエアドゥ」発足

「AIRDO(エア・ドゥ)」と「ソラシドエア」が、共同持株会社を設立することを正式に発表しました。

AIRDOが「北海道の翼」なら、ソラシドエアは「九州・沖縄の翼」。どっちも頑張って欲しい航空会社です。

九州人としてはAIRDOに乗る機会は少ないですが、キャラクターの「ベア・ドゥ」君がなんとも可愛い。5歳。

一方でソラシドエアは、コーポレートカラーの「ピスタチオグリーン」が、私は好きです。

空を飛ぶピスタチオグリーンを、職場付近からでも時々見かけます。主翼の先と尾翼とエンジンがこの色です。

ブランド名は、「空から笑顔の種(シード)をまく」から来ているそうですが、ピスタチオなら蒔いてほしい。

熊本から東京(羽田)に飛ぶ定期便は、ANA5便、ソラシドエア5便、JAL8便です。

ただし今は、ANAもJALも大半が欠航しています。例えば明日は、ANAは2便、JALも3便しか飛びません。

ところがソラシドエアは、5便すべてが飛んでいます。これは素晴らしい。

すべてがANAのコードシェア便なので、ANAが合計7便飛んでいるようにも見えます。

羽田空港第2ターミナルでは、福岡便を除く九州便の搭乗口は、悲しいかな最果ての地に追いやられてますね。

しかもANAが南ピア、ソラシドエアが北ピアと、搭乗口が第2ターミナルの両極端。

何年か前、ソラシドエアで帰熊する際、うっかりANAのつもりで南ピアに行ってしまったことがあります。

間違いに気づき、ゼーゼー言いながら半泣き&汗だくで、1キロ以上を小走りする羽目になりました。

ギリで間に合いはしましたが、たぶんその時のソラシドエア機内には、汗臭が充満したと思います。

「空博」ほぼ独り占め

「くまもと空博2021」が、いま熊本城ホールで開催されています。

人出も少なくて3密の危険無しと聞いたので、今日の午後、慎重に、出かけてきました。

果たして、まず、「サクラマチ クマモト」全体が、閑散としてましたね。

さらに熊本城ホールには、関係者以外ほぼ誰もいません。まだ準備中かと思える様相でした。

でも恐る恐る会場に入っていくと、スタッフたちが「ようこそ」と、笑顔で迎えてくれました。

イベントの内容は大幅に縮小され展示が中心になっていましたが、それでも私には満足でした。

なぜなら、航空趣味の領域では陰ながら師と仰ぐ、パラダイス山元さんが、現地にいらっしゃったからです。

業界では有名人の山元さんが、まるで空博の顔のように、会場全体を統括されているような雰囲気でした。

他の入場者がほぼ誰もおらず、私は山元さんの案内で各コーナーを見て回るという、贅沢な展開となりました。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3245.html" target="_blank" title="ホヌ">ホヌ</a>の座席に<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2900.html" target="_blank" title="1年半ぶり">1年半ぶり</a>に座ったり、JALのキャプテンの制服を着て写真撮影したり、ゲームもあります。

いいオッサンが、まるで子どものように遊んで回るという、大型連休にふさわしいレジャーじゃないですか。

現地で販売されていたのは、航空関係の本とハワイ土産でした。なかなか思い切った絞り込みですね。

とりあえず、マカデミアナッツチョコを買って帰ることになります。

機窓からのガクブル光景

新型コロナワクチン「コミナティ筋注」の第2便が昨日、ベルギーから成田に届きました。

運んだのは<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3422.html" target="_blank" title="前回">前回</a>と同じANAの9648便で、機材も前回と同じJA891A(その後ジャカルタ往復したのも同じ)。

二度の重責を担うほどなので、よほど優秀な機材なんでしょう。B787-9 Dreamlinerの、まだ3歳。若手です。

一方で、飛行中にエンジンがバラけてしまったユナイテッド航空328便のB777-200は、26歳のご老体。

機窓から、火を噴きガクガク震えて壊れつつあるエンジンを見た人は、生きた心地がしなかったことでしょう。

それでも果敢に、動画撮影だけは忘れない乗客の根性はすばらしい。きっと事故原因究明にも役立つはずです。

ニュースを見ていて、以前当院で使っていた、ガクガク揺れながら激しく回る<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3139.html" target="_blank" title="遠心分離機">遠心分離機</a>を思い出しました。

エンジンでなくても、高速回転中の機械は大きな運動エネルギーをもっています。破損したら大惨事です。

まして、あのガクブルエンジンが破裂爆発したら、機体もただでは済まないでしょう。

件のユナイテッドと同系列エンジンを搭載したB777-200は国内に32機あり、すべて運航停止となりました。

そのうちの1機(JA8978:23歳)は、昨年12月にエンジン破損を起こした前歴があります(JAL904便)。

記事を読み返すと、那覇空港離陸の9分後に緊急着陸を宣言し、その30分後に空港に戻って着陸したようです。

爆発音に続き、破損した半裸のエンジンを晒して飛ぶとは、乗客にとって怖すぎる30分間だったことでしょう。

飛行機は安全な乗物だといいますが、万一の事故の際は、被害が甚大だし恐怖の時間も長いのです。

ともかく、事故原因を究明して再発を防ぐしかありません。どっちみちB777は、やがて退役なんですけどね。

というわけで、コミナティ不足問題を書くつもりでしたが、話が脇道に逸れたまま戻ってきませんでした。

ANAの経費削減策は、まっとうな道でさみしい

ANAがコスト削減のため、国際線の大多数を休止して羽田に集約する方針だと報じられました。悲しい話です。

国際線は来月75路線5,400便の予定だったものを、28路線800便まで減便するとのこと。さみしいですね。

治療薬やワクチン、集団免疫の獲得やウイルスの弱毒化によって、いつかはコロナの影響も消えるでしょう。

しかしそれまでの「我慢の時間帯」が、1,2年で済むのか何年もかかるのか、現時点では誰にもわかりません。

ある程度年数が必要だろうと考えるなら、このたびのANAの抜本的な経費削減策が、たしかにまっとうです。

コロナによって人の移動が制限され、航空機利用者が減ったため、航空会社は減便や運休で対処してきました。

減収に対しては、人員を減らし、給料・ボーナスをカットして経費を節減してきました。

あとできることは、保有機材や不動産等の売却でしょうか。大型機の売却もそんな流れなのでしょう。

売却するのは、おそらくは古い型の、首相専用機にも使われているB777型機などの30機とされています。

昨年導入された<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3291.html" target="_blank" title="A380型機(フライングホヌ)">A380型機(フライングホヌ)</a>の2機(さらに導入予定が1機)は、まさか手放さないですよね。

どうせA380は買い手が付かないでしょうし、このまま所有しておいて、後の復興期に備えていただきたい。

そのホヌは8月と9月に、それぞれ約90分間の、成田発着の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3245.html" target="_blank" title="遊覧飛行">遊覧飛行</a>を行いました。

ホヌの搭乗に飢えていたファンの応募は、1回目の競争率が150倍、2回目も110倍だったといいます。

さらに来月15日(日)には、飛行時間を3時間に拡大した3回目の遊覧飛行が計画されています。

3時間も飛びますが、成田発–成田着です。たぶん今回も、100倍近い応募があるでしょうね。

こうなったら、国際線機材をふんだんに使って、国内遊覧飛行をガンガン計画してもらいたい。

日曜だけじゃなく平日にも飛んで欲しいし、成田–那覇とか成田–千歳みたいに移動を伴ってもいいですよね。

なおA380は、後方乱気流の影響で、後続機との間隔を他の機材の2倍ほど取らなければなりません。

なので混雑した羽田空港には、通常は離着陸できません。ですが、これだけ便数が減った今なら、可能かも。

ホヌの遊覧飛行を、火曜か金曜の羽田発着にしていただけると、私としては助かるんですけどね。