大掃除と断捨離

年末恒例のクリニックの大掃除は、開院10周年の節目の大掃除でもありました。

通常の、(1)スタッフ(休日出勤)による大掃除と、(2)業者による床のワックスがけに加えて、

今日は、(3)業者による屋外タイル洗浄および高所窓洗浄と、(4)樹木の剪定も同時開催です。

寒すぎてワックスが乾きにくかった<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1907.html" target="_blank" title="昨年の経験">昨年の経験</a>を踏まえて、今日は早朝からガンガン暖房を入れておきました。

おかげで7時過ぎに私が出勤した時には、外気温は3度なのに室温28度。たしかにワックスの乾きは良かった。

スタッフも慣れたもので作業にムダがなく、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1526.html" target="_blank" title="闖入者">闖入者</a>もなく、午後2時ごろまでには終わってしまいました。

古い書類や雑誌類や小物も、あまり思い切ったことはできませんでしたが、多少は断捨離しました。

ただし最近、手抜きしてることがあります。それはパソコンの大掃除、つまり<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-158.html" target="_blank" title="初期化作業">初期化作業</a>です。

HDDを初期化して、OSをクリーンインストールして、ソフトも入れて、データを戻してたら日が暮れます。

それを何台もやったら、1日じゃ終わりません。ていうか面倒くさい。なに、今頃気付いたのかって?

そうそう、最近取り組んでいるのは、気が付くと20枚以上にも増えていた、クレジットカードの断捨離です。

よく使うカードだけに絞り込もうという、まあ、ごく当たり前の作業ですが、そこそこ苦労します。

カードの現物があれば、解約は簡単。問題は、カードを紛失し、しかもその存在すら忘れているケースです。

今回は銀行口座を解析して、埋もれているカードを発掘しました。あとは電話作戦で退会手続きをしました。

厳選したカードは、できるだけApple Payに登録して、なるべく持ち歩くカードを減らす方向です。

この分野は技術革新が速いので、数年後には、プラスチックのカードなんて使わなくなるかもしれませんね。

ちょっとした買い物ぐらいなら、財布は持たずにiPhoneだけ持って出ることも、最近は多くなりました。

もちろん、iPhoneのケースのポケットに、カード1枚と運転免許証を入れてるんですけどね。

座面が揺れるイス

毎日「イス」に何時間座っているんだろうと、ふと思いました。

圧倒的に長時間座ってるのが診察室、次がダイニング、書斎、院長室、リビング、車、トイレ、風呂・・・

開業したときにこだわったのは、診察室のイスです。「デュオレスト」という、独特の形のイスを選びました。

背もたれが割れていて、腰背部をマッサージする効果のある優れものでしたが、何年も使ううちに壊れました。

院長室のイスは、開業した頃にテレビドラマで出てきたイス(重役室にあった)に一目惚れして買ったもの。

真っ白でゴージャスに見えますが、合皮なので意外と安い。いまも使ってますが、まったく古びていません。

自宅の書斎には、「エルゴヒューマン」の黒いオフィスチェアを、数年前に買いました。座り心地は普通です。

ダイニングのイスは、デザイン優先で「ヒュルスタ」を選んだのですが、長く座ってるとひどく疲れます。

診察室のイスを買い替えたのは数年前。「ヒューマンスケール」という、白くて上品なオフィスチェアです。

短時間なら問題無いのですが、何時間も座ってるとお尻の皮がヒリヒリしてきます。メッシュの欠点です。

「イング( ing )」という新しい発想のイスを、今月コクヨが発売したので、衝動買いしました。

座面が前後左右にグラインドする、ちょうどロデオのような乗り心地、じゃなくて座り心地です。面白い。

座っているだけで僧帽筋や脊柱起立筋が活動するので、4時間座れば1.5km歩行のカロリーを消費するとか。

診察の合間には、大きく体を揺らしながら座っています。まったく落ち着かないのに、なじむイスです。

1日の1/4〜1/3の時間を過ごすベッドは大切だと言いますが、診察室のイスに私は1日の半分も座っています。

そう考えるとイス選びは大事です。3台(脚)目でやっと、満足できるイスに出会ったような気がしてます。

開院10周年

本日、つるはらクリニックは、開院10周年を迎えました。

これもひとえに、皆様方の温かいご支援のおかげです。厚く御礼申し上げます(<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1824.html" target="_blank" title="毎年同じこと">毎年同じこと</a>言ってます)。

10月1日の開院記念日はいつも、インフルエンザワクチンの接種開始日と重なります。

これを利用して10年前には、開院したばかりの当院の知名度を上げるために、格安料金で接種しました。

このもくろみは当たったかもしれませんが、しかしそれは後の、インフルエンザ地獄の始まりでした。

初年度の成功体験に味を占めて、2年目(2008年)は悪のりしてしまいました。

過去8カ月間の来院患者宛に暑中見舞いを発送し、それをインフルエンザ予防接種500円割引券としたのです。

暑中見舞い持参者の接種料金は1,500円。そうでなければ2,000円。

窓口は混乱しました。「自分の所には、あのハガキは来てないが、どうしてだ」というクレーム多数。

「最近の受診者宛に発送したのです」と説明すると、「病気をしなかった自分が悪いのか」と。ごもっとも。

「1枚のハガキで家族全員に有効」としていたら、「家族が別々の日に接種したい」という人が続出。

後日また使える様にハンコを押して再利用を許可したり、「家族」の解釈でもめたり・・・

3年目(2009年)は、「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-19.html" target="_blank" title="新型">新型</a>」と「季節性」インフルエンザの、ワクチン2本立てになりました。

新型は公定価格なので異常に高い。そこで被接種者の負担軽減のために、季節性の方は格安に設定しました。

しかし<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-46.html" target="_blank" title="国の政策がチグハグ">国の政策がチグハグ</a>で、ワクチンの接種が新型インフルエンザ流行に間に合わず、大混乱した年でした。

翌年(2010年)は、「新型」と「季節性」の<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-27.html" target="_blank" title="混合ワクチン">混合ワクチン</a>となり、しかも公定価格での接種。

もう、何も考えず、国が決めた料金設定で予約をとって接種する。これはホントに、精神的に楽な年でした。

その後も紆余曲折ありましたが、いまは標準的な料金設定としています。

作業を楽にするために、ネット予約とそれ以外で500円ほどの料金差をつけて、ネット予約を誘導しています。

インフルエンザワクチン接種では、医療機関はほとんど儲かりません。そのことを最後に、強調しておきます。

開院当初を振り返る

10月1日に、つるはらクリニックは開院10周年を迎えます。

その記念祝賀会を、本日、当院スタッフを中心とした身内で行いました。

節目の年なので、開業前後から現在に至るまでの写真や資料を整理して、一冊のアルバムにまとめました。

その、アルバム作成作業を通じて振り返ってみると、10年間は苦労と喜びの繰り返しだと感じました。

熊本市民病院を退職するにあたっては、病院、大学、家族、実家、そして友達への相談や説得が必要でした。

大学の先輩が開業するときの姿を過去に何度も見てきましたが、やっと、先輩たちの気持ちがわかりました。

小児心臓外科医としての仕事には、誇りも責任も愛着もありましたが、信頼できる後輩にバトンを渡しました。

土日祝日は診療日とし、金曜休診・火曜半ドン(午後休診)という、かなり意欲的な診療体制で始めました。

最初の1週間の来院患者数は、月曜16、火曜3、水曜7、木曜12、土曜8、日曜11人でした。

私とスタッフが、診療と電子カルテに慣れるにはちょうど良い(?)患者数だったかもしれません。

当初は、金曜が祝日なら診療を行いましたが、いまは祝日でも休診しています。火曜も休診にしました。

アドレナリンが激しく出ていた開院当初は平気でしたが、だんだんと、疲れが出てくるものです。

それに、スタッフの休日・休息を確保しなければなりません。土日診療には、労務上の苦労も大きいものです。

開院前の研修の中で、職員が短期的・中長期的な目標を言い合いました。私の5年後の目標が、笑えます。

「医療以外の地域貢献、健康・体重維持、託児室・シャワー室・調理室をつくる、スタッフに1カ月の休暇を」

ブログが地域貢献に該当するかどうかは、わかりません。体重はまずまず。長期休暇は、すみません。

予約制の苦労

久々の「休日当番医」でした。さわやかな良い天気で行楽日和なのか、あまり忙しくない日でした。

当院の診療は日頃、ネットや電話による予約制ですが、当番医の日だけは、来院順の診療受付にしています。

なぜなら、この日は当院を初めて受診される方が多く、予約方法のことをご存じないからです。

したがって、当院をかかりつけにしている方にとっては、今日だけは予約が出来なくなる不便な日なのです。

日頃は予約制だと書きましたが、それは「順番予約制」であって「時間予約制」ではありません。

なので電話予約のときなどは、こんな具合になります。

患「診察の予約をしたいのですが」

私「いまだと20番になります」

患「20番というと、何時になりますか」

私「目安としてはだいたい11時ごろですが、診療の状況によっては、時間がずれる場合もあります」

ところが、急患が割り込んだり病状の重い方の診察が続くと、予約していた方の順番がどんどん遅くなります。

「11時と聞いてたのに、どうして1時間も待たされるのか」と苦情が出ます。

いつも予約時間の目安には幅をもたせて言うのですが、なかなか真意が伝わりません。

「目安としてはだいたい11時ごろですが・・・」と言われたら、ちょうど11時だと思うものなんですね。

しかし「順番は20番ですが、何時になるかは申し上げられません」などと突っぱねるのは不親切だし、

あるいは「目安は11時ですが、12時過ぎるかもしれません」などと幅広く伝えても混乱させるだけでしょう。

いつもそんな苦労をしているものだから、当番医の日の「来院順番制」は、ホントに気が楽です。

仮眠時間も労働時間

世間では3連休だというウワサです。こんな時には恨み節っぽく、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-270.html" target="_blank" title="土日祝日診療">土日祝日診療</a>の話題を書くのが恒例です。

そうは言ってもこの季節、夏風邪は多いですが冬期よりは急病人も少なく、明るいうちに診療を終えています。

帰宅するときにはまだ日差しが強いので、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1423.html" target="_blank" title="自転車通勤">自転車通勤</a>するだけで日焼けしそうです。

私はこんな毎日を、贅沢だと感じています。ほぼ自分の決めた時間に、仕事を終えることができるからです。

もちろん所定の時間よりは多少超過勤務しますが、そんなことなど勤務医に比べたら屁みたいなものです。

以前、「勤務医の宿直には残業手当を払え」という最高裁決定が画期的だと<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-499.html" target="_blank" title="書いて">書いて</a>からもう、4年たちました。

なのにいまだに多くの病院や企業が、当直・宿直勤務に対して残業と同等の手当は支給していないようです。

私の勤務医時代はもちろん、長い間病院に泊まり込んでも、微々たる「当直手当」しか支給されませんでした。

いや、支給されればまだマシで、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-70.html" target="_blank" title="某大学病院">某大学病院</a>では、そもそも残業手当自体がありませんでした。

しかし今後は、そのような前近代的な事業所の雇用主にとっては、厳しい時代になるでしょう。

少し前に、流通大手イオンのグループ企業の社員の訴えが認められ、千葉地裁は残業代の賠償を命じました。

「仮眠時間も労働からの解放が保障されているとは言えず労働時間にあたる」と裁判長。進歩的な解釈です。

残業代のほぼ全額である約100万円に、慰謝料の一部を合わせた180万円の賠償が命じられました。

私も市民病院時代には、術後管理のために病院に泊まり込んでも、実労部分にしか手当が出ませんでした。

実労と実労の合間の休憩室での待機や、まして宿直室での仮眠時間は、残業手当の対象外でした。

いま、その時間を残業時間とカウントできるのであれば、月に50時間として7年間で4200時間になります。

こりゃ賠償金は1千万円は超えますね・・・などと空想し、無意味にほくそ笑んでみたりしますが、時効か?

フリクションで軋轢

子どもの予防接種の予診票を書くのが、けっこう面倒だという話を、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2100.html" target="_blank" title="先日">先日</a>書きました。

そこで来院後の手間を省くために、あらかじめ予診票を持ち帰っておき、自宅で書いて持って来る方もいます。

その場合は、来院したらすぐに、検温・診察、という流れになり、接種前の待ち時間が短縮できるのです。

ところが、自宅で予診票を書いて来るような準備の良い方に限って、「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-111.html" target="_blank" title="フリクション">フリクション</a>」で書いてきたりします。

例の、パイロットの消せるボールペンです。このペンで書かれた予診票は、残念ながら書き直しとなります。

せっかく書いてきたのに、どうにかなりませんか、みたいなことになり、親御さんとは多少の軋轢が生じます。

フリクションだけに。

改ざんを防ぐため、公文書にフリクションを使うことはできません。でも予診票はどうなんでしょう。

被接種者も医者も保健所も、予診票を改ざんする理由が見当たりません。

しいて言うなら、保健所が予診票を集計処理する際に、問題があるかもしれません。

スキャナを通して機械処理するときに、スキャナの内部が高温になっていたら、字が消えてしまうからです。

そこで実験です。フリクションで文字を書いた紙を、院内のコピー複合機に通してみました。その結果、

(1)通常のコピー → 変化なし

(2)通常のスキャン → 変化なし

(3)コピー用紙として使用 → 文字消失(すっかり消失)

コピー元の用紙に熱は加わりませんが、コピー用紙は加熱されるようです。トナー定着のためでしょう。

その紙を冷凍庫に入れたら、瞬時に文字がよみがえりました。その予想できた結果にも、あらためて驚きます。

なるべく定刻診療

厚生労働省は来月から、午後8時に庁舎を一斉消灯・施錠する取り組みを始めるそうです。

「<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1364.html" target="_blank" title="強制労働省">強制労働省</a>」と揶揄されるほど、中央官庁でも断トツの残業時間で知られる厚労省が、まさかの荒行。

ただし、午後8時消灯を毎日実施できるはずはなく、月1回ですらなく、年に1回以上行う計画だと。はあ?

残業を減らして職場環境を改善したいのは、当院でも同じです。

そのために「どうやったら定刻に診療が終了できるんでしょうね」と書いたのは、ちょうど<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2029.html" target="_blank" title="2カ月前">2カ月前</a>のこと。

そこで連休中から、診療をできるだけ定刻の30分過ぎまでには終わるように、調整してみました。

具体的には、予約人数から診療終了時刻を予測して、あらかじめ、予約の受付を早めに終了したわけです。

定刻よりも前に予約受付を終了する。この当たり前のようなことを、じつは初めて私は実践しました。

それ以前は、診療がすべて終了した時点で予約受付も終了する、というスタイルだったのです。

なにしろ、夜遅くなっても診療の予約は断らない、というのが当院開院当初からの原則(ウリ)でしたから。

医者が院内にいるのに受付をお断りするなんてことは、厳密には医師の「応召義務」違反です。

しかし今後は、それもやむを得ません。応召義務よりも、過重労働の回避の方が、いまは重要なのです。

本心ではまだ心苦しいのですが、どうかご理解いただきますよう、お願い申し上げます。

個人番号を勝手に通知

「給与所得等に係る特別徴収税額の決定・変更通知書」というのが、毎年この時期に届きます。

従業員への給料から住民税を天引きする事業者(特別徴収義務者)宛の、天引き予定額の一覧票です。

今年の通知書を見て驚いたのは、その中に従業員全員の「個人番号(マイナンバー)」が記載されていること。

私は、最近新たに雇用した職員以外の個人番号は、これまでにまだ収集していませんでした。

何らかの手続きのためにそれが絶対に必要となるまでは、そんな扱いの難しい番号は知りたくなかったのです。

ところが今回の通知書によって、全職員の個人番号を一方的に知らされてしまいました。

そしていったん知ってしまうと、その個人番号を厳重に管理する義務が生じます。まったく余計な仕事です。

総務省は昨年11月に、次年度からの通知書には個人番号を記載するようにと、各自治体に通知していました。

それに従った自治体が、個人番号を記載した通知書を、事業所に送ってきたわけです。

しかもその個人番号は「地方税に関する事務以外の事務に利用することはできません」という制限付きです。

申し訳ないですが、「地方税に関する事務」とやらにおいて、私がこの番号を利用する機会はありません。

私の仕事は、従業員の給与から住民税を天引きして納付することであって、個人番号はまったく不要なのです。

それなのに個人番号を送りつけてきて、しかも他の事には使うなと。お役所のやってる意味がわかりません。

名札を作る

最近のドラマを見る限りでは、刑事が提示する警察手帳は、縦型の見開きタイプですね。

上に顔写真や所属・階級なんかが記載されていて、下には「バッジ」が付いてる、米国風のヤツです。

昔のドラマで警察手帳といえば、黒い手帳の表紙に「警察手帳」と記されたものでした。

その中身を開くシーンを見た覚えがありません。たぶん、内部に顔写真など無かったでしょう。

しかし、手帳の表面を見ただけで犯人は観念し(または逃げ出し)、市民は萎縮するのでした(ドラマでは)。

でもあんなただの黒い手帳なんて、ニセモノが簡単に作れるのに、と子どもの頃は思っていました。

一般企業でも、最近は顔写真付きのIDカードのような名札を、首からぶら下げている方が多いですね。

名札をぶら下げたまま、街中でランチする人もいるし、名札を付けたまま当院を受診される方もいます。

そのことで、どのような不都合が生じ、どのように悪用され、どんな犯罪に巻き込まれるかはわかりません。

少なくとも、自分のフルネームや職場や役職名を職場外でも晒し続けることに、メリットはないでしょう。

一方で、自分の職場内では、自分がその職場の従業員であることを、つねに掲示し続ける意味はあります。

当院でもスタッフは全員、顔写真と名前と職種が記載された名札を付けています。

今日は、当院の新しい職員の名札を作りました。うちの職員の名札のカードは、ずっと私の手作りです。

写真を撮って、名札用のカードのレイアウトに印刷して、カットして、専用のホルダーに入れたら完成です。

その作業をするためのカッティングマットを、今日は新調しました。

これまではA4サイズのマットで我慢してきましたが、今日は思い切ってA2サイズを購入。二階級特進です。

カッティング用の定規も、これまでの35センチから、今日は思い切って、50センチに飛躍しました。

いずれも、名札作成のためにはオーバースペックですが、新しい文具の購入は、いつも楽しいものです。