興味あるサイトに手を出しすぎたせいか、毎日200〜300通の邪魔なメールが届いて手を焼いています。
件名と差出人を見て、懸命に削除を繰り返している私の行為は、賢明なことなのか。
「残念ながら凶報がございます」と冒頭に書かれたメールが、たまに届きます。今日も久しぶりに来ました。
有名なスパムらしいので速攻削除すればいいのですが、そこそこ面白い文章なので一通り読んでしまいます。
この手のメールにありがちな中華風の文章ではなく、よくこなれた日本語です。その点はムカつきます。
「私からのアドバイスは、アカウントのパスワードを頻繁に変更することです」との一文が最後にありました。
ますますムカつきますが、ではお教えに従って、今日はこの機会にパスワードを変えました。
パスワードの変更は必ず、ブックマークしてある公式サイトから行わなければなりません。これは常識ですね。
そしてアドレスバーを見て「https://から始まり、co.jp/の前の部分が純正であること」を確認します。
その純正サイトに、Macが自動入力したパスワードでログインできれば、それは正しい手順といえるでしょう。
その流れで、長ったらしくて複雑なパスワードを新たに登録し、それをMacに記憶させて作業は終わります。
詐欺メールに気をつけてください、というメールが、カード会社などを名乗る差出人からたびたび届きます。
まず、そのメールを信じろというのが、矛盾に満ちてますね。そう言うあんたが詐欺じゃない保証はあるの?
メール内のリンクをクリックしたら、「うかつにクリックしないようにしましょう」とでも出るんかいな。