iPhoneで通話中に気が付くと、画面の左上に「録音ボタン」がありました。通話録音機能が搭載されてますね。
試しにタップしたら、「この通話は録音されます」というアナウンスが流れました。へぇ、いつのまに。
アナウンスは相手にも聞こるようで、これは米国の法律に基づくものだとか。無断録音はできないのです。
うさん臭い電話とか、しつこい勧誘電話のとき、このボタンは役に立ちそうですね。別名「撃退ボタン」。
iPhoneの写真アプリに、「Apple Intelligence」による検索機能が備わっていました。
「BBQ」で検索したら207件、「ブロッコリー」が654件、「花ちゃん」だと件5,233がヒットしました。
どれほど花ちゃんの写真を撮ってるんでしょう。
写真の邪魔な部分を消去できる「クリーンアップボタン」も、いつのまにか備わってますね。
消したい対象物をアバウトに囲むだけで、消すべきモノを消し、背景を生成してくれます。
他社のスマホでも似た様な機能をCMしてますが、画質はともかく、とても簡単に修正できるのが面白い。
写真や動画がオリジナルか修正版か、はたまた生成AIの創作か、すでに素人目には区別がつかなくなりました。
しかもAIは容赦なく進化してるので、数年後にどんな世の中になっているのか、まったく想像もつきません。
もはや誰も、オリジナルかどうかを気にしなくなっているかもしれませんね。確かめようもないし。