ソラシドエアに昨日は久しぶりに乗ったのですが、座席確保の裏技を発見したのでその話など。
なお、私はANAのサイトから予約しており、ソラシドエアのサイトからの予約とは異なるかもしれません。
ソラシドエアが運用中の機材14機はすべて Boeing 737-800で、シート構成は2種類ありますがほぼ同じです。
ANAのようなプレミアムクラスはありません。全席普通席なのでシートはみな同じで、3-3配列です。
座席の前後間隔(シートピッチ)は平均81cmで、実はJALやANAの普通席(79cm)よりも広いのです。
さらに、1, 13, 14列目は、他の場所よりも足元が広く、とくに最前列は早く降りられるのでオススメです。
私がネット予約した時、1列目は予約対象外でした。空席は2列目より後ろのみ。その窓側を予約しました。
ところが空港のカウンターで尋ねると、往路は1列目が空いてるようで、すぐに1A席に変更してもらいました。
どうやら1列目は、とくに手伝いが必要な乗客向けに空けているのだそうです。
出発の直前になっても、そのような乗客の予約が入らなければ、どこかの時点で解放されるのでしょう。
さて復路。羽田でカウンターなどに行く暇が無く、搭乗口で係の方に尋ねてみました。出発20分前のことです。
すると、1列目が空いてますよ、とのこと。これまた座席を1Aに変更してもらいました。
結局、往復ともに最前列の窓側に座ることができ、しかも隣は空席。これは偶然とは思えません。
このような運用だと、ソラシドの最前列はいつもガラ空きなのかもしれません。もったいない話です。
空港に着いたら、カウンターか搭乗口で1列目の空き状況を再確認することをオススメします。