「動く歩道」を使わず歩く

埼玉県羽生(はにゅう)市に家を建てた息子家族のところへ、日帰りで行って来ました。

新居は想像を超えて格好良く、孫たちもますます可愛かったのですが、今日ここで書くのはその道中の話。

慣れない場所に行くとき私はいつも、「NAVITIME」というサイトで交通機関の乗換えなどを検索しています。

羽田から羽生駅までいくルートは、時間帯によってもさまざまありますが、乗換え回数は2〜4回。

1回か2回ならともかく4回ともなると、しかも時間的な制約があると、田舎の人間にはハードル高いですね。

今日も、ホームに着いたらすぐ降りて、隣のホームの急行に乗り換える局面がありました。失敗しました。

10秒程度しか余裕がなく、本当にその電車で合ってるのか確認する暇がない。慣れの問題なんでしょうけどね。

また今日は、電車が遅れていることに気付かず、予定通りの時間に押上駅で降りたつもりが浅草駅でした。

浅草で地上に出たおかげで、スカイツリーと雷門を見ることができました。人間万事塞翁が馬です。

飛行機の話も書きましょう。今日の復路便(ANA649便)は、羽田空港の48番ゲートからの出発でした。

このゲートは旧サテライトにありましたが、2タミ本体と陸続きになり、バスではなく全部歩くので遠いです。

ラウンジを出て案内表示を見上げると「47番搭乗口まで960m」だと。48番はその隣。ほぼ同じ距離か。

ちょっと萎える距離ですが、逆に私はやる気が出てきました。よし、動く歩道は使わず、全部歩こう。

新ゲート付近は見晴らしが良く、歩くのは健康的。ほぼ駅と空港内だけで、今日は10,333歩も歩きました。