「テラバイト」が普通になりました。「あれね、お盆とかのやつでしょ?」違います。それは「寺バイト」。
すみません。幼稚園児級のダジャレが多いのは、還暦後まだ4歳だからです。
今日は外付け記憶装置の容量の話を要領よく書いてみます。
思えば最近は外付け「HDD」を買わなくなりました。というのも「SSD」が以前よりも安くなったからです。
先日買ったSSDは、4TBで5万円台でした。ブランド品ですが、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-62.html" target="_blank" title="「テラ単価」">「テラ単価」</a>はHDDに迫ってきています。
一般的な「USBメモリ」でも、主流はGBクラスですが、TB単位のものも通販サイトでたくさん見つかります。
ただし、USBで10TBとか20TBとかを謳っているのは、こう言っちゃなんですが粗悪品か○欺商品ですね。
大事な用途で使うなら、割高でもブランド品の、常識的な容量のものを買いましょう。
私が最初に買ったUSBメモリは、世界で最初に発売された「DiskOnKey」というIBMの商品でした。
私はこういうのにすぐ飛び付く、innovatorとまでは言いませんが<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1260.html" target="_blank" title="early adopter">early adopter</a>(新しもの好き)なのです。
容量は128MB。多分、2001年のことです。同僚に見せたら、何それみたいな弱い反応しかありませんでした。
当時の記憶媒体は3.5インチの「FD(フロッピーディスク)」が主流で、容量は1.44MBでした。
それでも不自由していなかったのに、ちょっと奮発して買ったUSBメモリの広大な記憶容量には驚きました。
しかし実は、そのあまりにも大きな容量に対して、私自身も若干懐疑的で、恐る恐る使い始めたのでした。
なので同僚の反応もうなづけます。まだ世の中が、携帯ICチップに情報を託すことに慣れてなかったんですね。