すき家のみそ汁の「ネズミ混入事件」。
恐る恐るネット検索したら、モザイクの入っていない画像もあったりして、なんともキモいですね。
ニュースを聞いて最初は、みそ汁の大鍋にネズミが入り込んで煮込まれたんだろうと想像していました。
なので、ネズミ入りのお椀が出てきた客以外の、多くの客がネズミ汁を飲んでしまったんだろうなぁと。
件の客だけは、食べる前に気付いたので汁を飲まなくて済んだわけで、むしろラッキーだったんじゃないの。
ネズミが「加熱」されていなかったことから、鍋で煮込まれてはいなかったとがその後の調査で判明。
まあ、良かったというべきか。ネズミはこの客の椀にのみ入り込んだようで、よって被害者は一人だけ。
いや、この客も飲んでないので、被害は精神的トラウマのみですか。
さて今日は、たたみかけるように、今度はすき家の商品に「害虫が混入していた」と報じられました。
いやいや、害虫ってなんですか。益虫の対義語ですか。どっちにしたって虫ですよ。ていうかアレでしょ?
ネットニュースや民放を見たら、みな普通に「ゴキブリ」と書いてますけど。
そうか、さすがにNHKは、お茶の間にその4文字を聞かせたくなかったんですね。
当事者のすき家のサイトにも、「商品に異物(害虫)が混入していたことが判明しました」とあります。
こちらはまた、イメージダウンを避けるためか、この期に及んでGの名前を出したくないらしい。
明後日から4日間、全店を閉店して対策を講じるようですが、どう対処しても、すき家の風評ヤバいですね。
以前からすき家は、ワンオペなどの過酷な労働環境が問題になっていました。衛生管理なんて二の次なのかも。