「昭和100年」に高齢者の仲間入り

「昭和100年」となる今年、IT分野では、システム障害が起きる可能性「2025年問題」が指摘されています。

かつての「2000年問題」の日本限定版ですか。まあシステム改修でなんとかなるんでしょう。知らんけど。

昭和生まれの人の年齢がすぐわかる、というメリットはありますね、今年は。

昭和35年生まれの私なら、100から35を引いて今年65歳。誕生日前なら、1引いてください(老婆心)。

各種高齢者割引きなど、さまざまな「特典」が待ち受けているのが65歳です。

ANAの「スマートシニア空割」もそのひとつ。ですが搭乗当日しか予約できないので使いにくいですかね。

そういえばTOHOシネマズも、「シニア割引き」対象の60歳になってから、なぜかほとんど行ってませんね。

65歳になったら「高齢者の定期予防接種」を受けることになります。待ち受けているのは、次の4ワクチン。

(1)インフルエンザ(10月〜1月)、(2)新型コロナ(10月〜3月)、(3)肺炎球菌、(4)帯状疱疹

以上の4つの定期接種ワクチンのほかに、2つの任意接種ワクチンが高齢者に推奨されています。

(5)20価肺炎球菌結合型ワクチン:子ども用と同じワクチン、(3)の1年後から接種可能

(6)RSウイルスワクチン:60歳以上が対象

他人に接種を勧める立場上、自分が対象となるワクチンは全部接種するつもりです。今年は忙しくなりそう。