大晦日の今日、年越し蕎麦を食べながら、過去数年間の大晦日のブログを少し読み返してみました。
コロナ禍直前(2019年末)までは、なんとも脳天気なものですが、2020年からは、内容が暗くなってます。
でも昨年は孫たちの話題を書いてるので、ウィズコロナに向かってる気分なのがわかります。
今年も反省しなければならない事がありました。詳しくは書きませんが、とても後悔していることもあります。
来年以降に生かす教訓としなければなりません。医療機関としても職場としても良い場所でありたいものです。
インフルエンザの予防接種の利用者アンケートでは、スタッフの対応の良さを評価する人が目立ちました。
とても嬉しく、ありがたいことです。ただ一方で、予約がどうしても取れなかったという方も多いですね。
当院のキャパは、時間的にも空間的にも限られています。同時に私の能力にも限りがあります。
一般診療と発熱外来と予防接種や健診を、どのような配分で何時までやるか、それが毎日毎日の課題です。
最近は土日に限らず平日でも、朝9時前には、夕方までの診療枠がすべて予約で埋まることが増えました。
これはコロナ禍以前にはなかったことで、発熱外来をしているが故の深刻な問題です。
コロナ禍全体で後悔していることは、生活習慣病の方の定期検査が全体的に手薄になってしまったことです。
そこで今月から、非常勤の超音波技師さんに来てもらっています。これで診療効率が確実に改善しました。
まあそれにしたって、診療報酬の改悪が続いているので、先行きはまったく不透明ですね。ま、頑張ろっと。