片付けと断捨離は別モノと心得よ

書斎の片付けをしました。奇しくも、昨年書斎を片付けたのも12月30日でした。そういう時機なのです。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-4474.html" target="_blank" title="「とりあえず、物を別室に持って行く作戦」">「とりあえず、物を別室に持って行く作戦」</a>について昨年書きましたが、まだ作戦は完了していませんでした。

別室(寝室)への大がかりな物品移動のためには、新たな収納家具が必要だからです。

その収納棚の組み立てを、本日ようやく完了しました。だいぶ時間がかかりました。

片付きつつある書斎の奥の壁の上の方に、バッハの肖像画を設置しました。音楽室にあるようなヤツです。

だいぶ前に買ったポスターですが、今日はパネルに貼って壁に固定したので、本格的な雰囲気になりました。

いま書斎に入ると、まず、バッハににらまれることになります。

ベートーヴェンやモーツアルトを貼るつもりはありません。そんなことしたらホントに音楽室じゃないですか。

さて、前述した棚は、高さ2メートル幅2.4メートルあり、正方形の区画が縦5段、横6列あります。

寝室に初めて棚を置いたのですが、地震でベッドの方に倒れてくる危険を考慮しなければなりません。

壁への固定金具を、早いうちに取り付けようと思っています。それまでの間に地震が来ないことを祈ります。

たとえ棚が倒れなくても、地震の時には収納された物品が飛び出してきます。

<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2150.html" target="_blank" title="熊本地震の時">熊本地震の時</a>、院長室の作り付けの壁面収納の中身がすべて飛び出して、棚には何も残っていませんでした。

なので棚の上の方には軽い物を置き、書籍類は低い位置に収納して、万一の大地震に備えなければなりません。

今日は時間切れになったので、物品の本格的な移動は明日の仕事になります。

こういうときの秘訣は、「何も考えずサッサと全部運ぶ」こと。かつて院長室の片付けで成功した手法です。

並行して断捨離しようなどと思ってはなりません。私の場合、断捨離し始めたら絶対終わらなくなりますから。