Googleの牙城も、そろそろ崩れる時が来たのか

Googleが独占禁止法に違反したとして、公正取引委員会が排除措置命令を出す方針だと報じられました。

米国でも一足先に反トラスト法訴訟が起き、Google検索の独占的立場の是正措置が求められています。

ついにGoogleの牙城が崩れれるのでしょうか。こういうのは動き出すと早いですからね。

漠然とした疑問についてはChatGPTの方が調べやすくて、私は個人的にも、Google離れしつつあります。

ただChatGPTの回答は「ホラ」も多いので、鵜呑みにせず、たたき台ぐらいに考えておくのがよいでしょう。

念のため検証する必要がありますが、その検証作業の方が役立つ(ためになる)こともよく経験します。

そして検証作業にはたいていGoogle検索を使うので、結局、私はまだGoogleの掌の上なのかもしれません。

そうやって検索を繰り返し続けるうちに、ひょんなサイトを見つけて興味が移ったりします。

ネット検索のみならず、昔やっていた百科事典を使った調べ物でも、私の興味はすぐ脇道にそれていました。

どういうわけか私は、最初の目的ではないことに興味を引かれ、時間を忘れて読みふけったりするのです。

書類仕事の締切が迫っているときに限って、日頃やらない片付けに身が入ったりするのと同じです。

すると整理棚が必要だと気づき、ニトリに行ったりします。こういう時のフットワークは実に軽いのです。

さらに組み立て用の工具が必要だと感じたら、今度はダイキかハンズマンを目指すことになります。

これらの過程で、別の色んな物品が目にとまるので、もはや当初の目的など雲散霧消するというわけです。

今日のブログもそんな感じの、当初のテーマを見失った展開です。