Appleの新しい「Mac mini M4」が、ちょっと気になっています。ていうか、欲しいです。
数え切れないほどMacを買って来ましたが(たぶん40台近く)、新型Mac miniには久々に強くそそられます。
当院の電子カルテは現在、サーバーがMacBook Pro、クライアントはMac mini2台、iMac3台で稼働中です。
あ、そうそう、Windows機も1台ありましたね。
それに加えて院長室内には、Mac mini2台とiMacが2台、それぞれの用途で常時稼働中です。
ついでに自宅では、MacBook Pro2台とMac Bookを、これらも別々の用途で使っています。
Mac miniを多用している理由は、コンパクトなので故障等の際にはすぐに、差し替えられるからです。
院長室で使っているMac miniは、いつでも電カルのクライアントに使えます。
これがiMacだと、そこそこ図体が大きいので、まあそれでも故障すれば動かしますけど、面倒くさい。
Mac miniは、2010年以来ずっと同じ大きさでしたが、今回の新型ではついに大幅にサイズが変わりました。
19.7cm四方の高さ3.6cmだったのが、12.7cm四方で高さ5cmという、かなり小さくて少し分厚い形です。
「いま」新型Mac minの話題は、電源ボタンが本体の「底にある」ことです。そんな「機器」ってあります?
本体を持ち上げて裏返すなりしなければ、電源をONできないなんて、常識ではあり得ないデザインです。
これは「電源は入れっぱなしで、使わないときはスリープ」という、Appleの提案を悪く言えば強制するもの。
「ミニマルデザイン」がApple製品の真骨頂とは言え、ここまで割り切りますかねぇ。でも欲しいです。