徒歩で登下校してみた

来年小学校に入学する予定のお子さん(年長児)に対する、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-4438.html" target="_blank" title="「就学時の健康診断」">「就学時の健康診断」</a>が行われています。

当院の所在地が校区であり、私が校医を担当している「託麻北小学校」の健診に、今日の午後行って来ました。

託麻北小は、児童数約500人とやや小規模で、1年と3年は2クラスしかありません。

来年度の入学予定者数は82人なので、3クラスになります。良かった。ギリギリ2クラスはキツいですからね。

ちなみに近隣の託麻東小は、児童数1,300人越えの熊本市では断トツのマンモス校です。

それに次ぐ、熊本市第2の児童数は長嶺小、その次が託麻南小という、そこら近辺の学校ばっかりですね。

託麻北小の校区は、白川の南側にサンピアンからパークドームにまで及ぶ、やたら細長い形をしています。

校区内では白川の河岸段丘による高度差も激しく、1時間かけて歩いて登校している児童もいるそうです。

そんな子どもたちの気持ちになろうとふと思い、今日は車ではなく徒歩で健診に向かいました。

当院から託麻北小まで、Googleマップによると1.8km。徒歩27分だと。誰の足で27分なんでしょうね。

小雨が降る中、指定時刻の30分前にクリニックを出ましたが、出たらすぐに、雨が本降りになりました。

Googleマップよりも2分早く、25分で学校に到着。雨よりも、汗でびっしょり濡れました。

子どもたちには顔見知りも多く、健診は1時間少々で楽しく終わりました。

復路の所要時間は23分。往路よりも2分短縮したのは、じつは途中から尿意を感じて早歩きしたからです。