肉を焼く時は温度が命

朝は少し肌寒いぐらいに涼しく、昼はちょうど良いぐらいに暖かく晴れた今日、つるクリBBQを開催しました。

今日の天気をずっと気にしていましたが、当初は曇り、その後は雨、昨日には晴れ予報に変わっていました。

いつものように、野菜→鶏(手羽先)→豚(バックリブ)→牛(<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-3164.html" target="_blank" title="トマホーク">トマホーク</a>)→焼き芋、という流れです。

その合間に、オニギリとかソーセージとか、今日はチャーハンとか、もちろんフルーツポンチも加わります。

これまでにも書いてきたように、わが家で行うBBQでは、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-1389.html" target="_blank" title="ウェーバーのコンロ">ウェーバーのコンロ</a>で大きな食材を焼きます。

以前は、焼肉店で出てくるサイズの肉を焼いていましたが、最近は大きな肉を豪快に焼くのが流儀です。

せっかく屋外で、しかも大型のコンロで炭焼きするのですから、食材も大きくなければ意味がありません。

さて、過去数十回ものBBQ経験を踏まえて、鉄則らしいことを1つ言うなら、肉は温度が命、ですかね。

たとえば冷凍肉は、十分過ぎるほど解凍しておくこと。解凍不十分だと、焼きムラだらけになり失敗します。

2cm以下の薄い肉はすぐ火が通るので、それこそ冷凍のまま焼いても、意外と上手く(美味く)焼けます。

しかし、トマホークのように5,6cmぐらいの厚い肉は、解凍に時間がかかります。今回は48時間かけました。

解凍後は肉を完全に室温にしておかなければなりません。これも時間がかかります。今回は3時間かけました。

そして、肉の中心温度が室温になっていることを確認してから焼き始めれば、たいてい上手く焼けます。

もちろん言うまでも無く、焼いている途中で何度も中心温度をチェックします。温度計は必需品です。