海外旅行に出発する朝、再確認する携行品の優先順位は、1.パスポート、2.スマホ、3.クレカ、4.現金、です。
<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-4495.html" target="_blank" title="現金を忘れた">現金を忘れた</a>ことが2度あります。途中で気付いてなんとかなりました。現地通貨への両替に必要ですからね。
パスポート忘れは論外ですが、スマホも、通話やカメラ以外の「デジタル用途」で航空旅行には必需品です。
チェックインはもっぱらオンラインだし、空港では様々な局面でスマホが必要になります。
ANAは出発24時間前からオンラインチェックインできますが、海外の航空会社はたいてい48時間前からです。
なので今回の台湾旅行では、出発前夜のうちに、自宅で往路と復路のチェックインを済ませました。
保安検査場も搭乗口も、スマホのWalletに登録したQRコードで通過できます。もちろんパスポートも必要。
手荷物を預ける場合は、自動チェックイン機で手荷物タグを発行し、自動手荷物預け機で預けます。
この操作は全て乗客が1人で行うことができるのですが、実際には近くにいる係員が手伝ってくれました。
「オンライン」とか「自動」とか「セルフ」とかいいますが、結局、人の手を借りることになったりします。
そうでなくても私は「紙搭乗券」が好きなので、結局カウンターで発券してもらうことが多いですね。
紙搭乗券を集めるのが趣味なのと、もしもスマホにトラブルがあっても紙があればなんとでもなるからです。
さらに「eチケット」も、紙に印刷して携行しています。デジタルがトラブったら紙でしのぐ。これ基本です。
保険証が、マイナ保険証に1本化されようとしていますが、システムトラブル時に面倒なことになりそうです。
紙(プラスチック)ベースというアナログな回避策は、やはり必要だと思うんですけどね。