猛暑続きなのにインフルエンザワクチンの話

連休の真っただ中、しかも猛暑日なのに、当院は今日も診療しております(しておりました)。明日もです。

熊本は37度でした。どうなってるんですか、この暑さは。バカじゃないの地球、いや悪いのは地球人か?

駐車場に出ると、太陽光に炙られ、熱風で芯まで焼けてきます。まるでグリルの中に入った気分です(想像)。

途中で一瞬、霧吹きのような雨が降りましたが、焼け石に水というか、蒸し焼き状態になっただけです。

で、そんな猛暑日に切り出しにくいのですが、そろそろ考えておくべきインフルエンザワクチンの話。

今年はすでに、先週からワクチンを入荷可能な供給状況ですが、保冷庫の関係でまだ受け取っていません。

こんなに早くインフルワクチンが流通するのは、かなり珍しい。当院が開業してから最も早いと思います。

なので需要があれば、今週からでも接種は可能なのですが、さすがに早すぎて希望者が少ないでしょうね。

コロナ禍以来、季節性インフルエンザの季節感が失われてしまい、ワクチンの接種適齢期がよくわかりません。

接種が早すぎることを敬遠する方も多いでしょうから、今月どころか来月の接種需要さえどうなることやら。

でも中には早めの接種を希望する方もいるでしょう。予約枠だけでも早めに設定した方が良いかもしれません。

ここで当ブログの読者のために、こそっと内部情報。ネット予約の受付は9/22から始めるかも。知らんけど。