朝から母とお墓参りをして、それから孫たちと遊んだり焼肉を食べに行ったりの1日でした。
6人の孫のうち4人がわが家に集い、走り回ったり絵を描いたりプールで遊んだり私の書斎でイタズラしたり。
この小さな従兄弟同士が、ときどき集まって楽しく過ごす機会を提供するのが、この先の私の使命です。
たまに会う孫たちは、それぞれ目を見張るような成長や飛躍を見せてくれて、いつも驚くばかりです。
みんなよく喋り、よく走る。鬼ごっこをすると、鬼の私が真っ先に音を上げます。
そんなガチャガチャしたところへ愛犬花ちゃんも参戦してくるので、余計にややこしいことになります。
少子化が進むいま、したがって従兄弟も減っているわけですが、私の経験上、従兄弟はとても重要な存在です。
親同士が兄弟の間柄、年齢が少しだけ違う、そんなところが友達とは異なる絆を生みます。
そしてなによりも、従兄弟たちには「共通の祖父母」がいる。なので祖父母の役割も大事です。
孫たちがもう少し大きくなったら、話しておきたいことや一緒にやりたいことがたくさんあります。
私自身、祖母からはいつも可愛がられた思い出が、祖父からは色んな話を聞いた思い出があります。
おそらく当時はそこが、祖父と祖母の役割の違いだったのかもしれません。