米大統領選挙は、ハリス陣営が追い上げてますね。
メディアは昔のアニメの名前を使って、「ハリスの旋風(かぜ)」が吹いているとオヤジギャグをとばします。
果たして、「どんがらがった」じゃなくて「どんでん返し」はあるのか。
あの<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-4671.html" target="_blank" title="暗殺未遂事件">暗殺未遂事件</a>は、当時は絶妙なタイミングに思えましたが、いま考えると少し早すぎたかもしれませんね。
狙撃されても立ち上がり拳を振り上げるトランプ氏の映像で、バイデン氏の弱々しさがいっそう際立ちました。
がしかし、先月バイデン氏が選挙戦から降りるこどで、ハリス氏の浮上がギリギリ間に合ったようです。
事件がもう少し遅く起き、バイデン氏が撤退の時期を逸していたら、民主党はガタガタになったはずなのに。
狙撃事件がトランプ氏の自作自演であったとすれば、詰めが甘かったということです(しつこく陰謀論)。
『ハリスの旋風』は幼少期に見たアニメで、番組のスポンサーは「カネボウハリス」というガム会社でした。
後に中学か高校の歴史の授業で、私はそのチューインガムの会社と同じ名前の人物を知ることになります。
幕末に井伊直弼と日米修好通商条約を結んだ、初代米国駐日公使のハリス(Harris)ですね。
じゃあそもそも、「ハリスガム」の「ハリス」って何なのか。本日ググってみて驚きました。
戦後、菓子会社の創業者が、駐日公使のハリスにちなんで命名した社名だと。やっぱりそのハリスでしたか。
ただしスペルはHarisだし、シンボルマークはハリスの「リス」だし、ハリス氏へのリスペクトはなさそう。