スマホを忘れないために(または、忘れた時のために)

年齢相応以上の「忘却力」を誇る私ですが、今日は「もの忘れ」ではなく「忘れもの」の話。

飛行機が着陸した後に、「最近、機内での忘れものが増えております」というアナウンスが流れます。

最近になって聞くようになったアナウンスなので、たぶん本当に最近増えているんでしょうね、忘れものが。

「一度機内をお降りいただくと保安上の観点から再び機内にお戻りいただけません」という説明が加わります。

スマホ、イヤホン、ケーブルなど、具体的な品目を挙げてきます。たぶんそんな例が多いのでしょう。

私も数年前、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2731.html" target="_blank" title="機内にiPhoneを忘れてしまったこと">機内にiPhoneを忘れてしまったこと</a>があります。その大爆笑の顛末は、忘れられません。

昨年スマホストラップを買ってからは、旅行時にはiPhoneは必ずそれに入れて、首からぶら下げています。

これで移動時は大丈夫としても、飲食店やラウンジ等でストラップを外すと、置き忘れるリスクが出てきます。

今朝は熊本空港で、スマホをラウンジに忘れた方(←私ではない)を呼び出す、全館放送が流れていました。

その持ち主が、保安検査をスマホで通ったのなら、搭乗ゲートでもスマホを使う必要があり、気付くはずです。

しかし紙の搭乗券等を使っている場合はスマホなしで搭乗でき、あとでとても面倒なことになるでしょう。

その心配があるので私は、以前は紙搭乗券を使っていたのですが、最近はiPhoneを使うようにしています。

また、旅行時にはいつも、予備のiPhoneをカバンに入れています。万一の際にiPhoneを探せるからです。

これは元々メインのiPhoneの故障に備えたものですが、Wi-Fi環境下では通話以外の何にでも使えて便利です。