トランプ氏暗殺未遂事件が起きました。どうやら命に別状はなさそうですが、聴衆が犠牲になりました。
犠牲となった方のご冥福をお祈りしつつ、しかし不謹慎ながら、妙なことを考えてしまいました。
(以下、私の妄想ですので悪しからず)
どうも今回の事件には既視感があるのです。ハリウッド映画や米国ドラマで、何度も目にしてきた光景です。
こういった暗殺未遂事件が映画などで描かれる場合、たいてい、銃撃された側が仕組んだ巧妙な自作自演です。
致命傷ギリギリの重症を負わせてリアリティを出す必要があり、スナイパーには高度な技術が要求されます。
今回は耳を狙撃しており、一見、危うく頭を撃ち抜かれるところだったように見せることに成功しています。
口封じのために、実行犯は射殺されました。射殺したシークレットサービスは、もちろんグルです。
狙撃犯が胸部を狙わなかったのは、入院や手術の必要がなく、明日からでも選挙運動が続けられるからです。
耳の辺りに包帯などが巻かれた姿で力強い演説を行えば、老朽化したバイデン氏との対比はいよいよ鮮明です。
テロや犯罪を許さない強いアメリカを求める機運が高まり、トランプ氏の目論見通りの展開となるでしょう。
え〜っと、すみません。ハリウッド映画の見過ぎで、事実無根の不謹慎な妄想が膨らんでしまいました。
あらためて、巻き添えになった方のご冥福をお祈りいたします。
でも万一、これが自作自演であったなら、映画では必ず最後に罪が暴かることになりますので、ご心配なく。