米大統領選挙って、まともな候補者はおらんのかと思ってしまいますが、東京都知事選挙も似たようなもの。
都知事選のメディア報道では、いつも主要5候補(または4候補)についてのみ詳しく報じています。
公選法上、全員を同程度に扱わなくてもいいんですかね。どう考えても全員は無理でしょうけど。
小池氏も蓮舫氏も、私なら投票したくないです。石丸氏がいちばんマトモに見えますが、票が集まるかどうか。
田母神氏と清水氏は、残念ながら米バイデン氏のような高齢感が出ていてフレッシュさゼロです。
熊本で政見放送が見られないのが残念ですが、一部ネットに上がっています。妙なものばかり。
選挙ポスターも、合法かどうかはともかく常識的にはアウトのものが氾濫していて、一種の惨事ですね。
N国党って、あれだけのスペースがあるなら、1枚に1文字を大きく書いて文章にすると面白かったのに。
現行制度のままでは、次の選挙では模倣犯がおおぜい現れて、大混乱しそうな予感がします。
次回の立候補者は100人を超えるんじゃないかという意見も聞きますが、甘い甘い。
オカシな大金持ちが30億円使って1,000人立候補させたりすれば、これはもう完全に「選挙ジャック」ですよ。
「供託金」300万円を払えば、30歳以上なら誰でも立候補できますが、その規定のままでいいのかどうか。
N国党の「掲示板ジャック」について立花党首は、「掲示板をなくすための問題提起」だとしています。
そんな詭弁はともかく、次から選挙ポスターをどうするか。立花氏の望み通り、掲示を止めても良いのでは。