「改正マイナンバー法」が成立しました。
来年には、iPhoneにマイナンバーカードを追加して、アプリ上で提示できるようになると報じられました。
Appleウォレットの身分証明書機能を米国外で展開するのは、日本が初となるとのこと。そうなんですか。
スマホにマイナカードの機能が搭載されることは、まずカードを持ち歩く必要がなくなるメリットがあります。
カードの紛失を心配している方も、スマホなら顔認証等のセキュリティがありますから、多少は安心ですよね。
私がいつも財布に入れているのは、現金とクレカの他には、マイナカードと運転免許証と健康保険証です。
医療機関を受診することがなくてマイナ保険証を使ったことがありませんが、使える準備はできています。
でも万一、急病や事故で担ぎ込まれた病院がマイナ非対応だった場合に備えて、健康保険証も所持しています。
今後運転免許証も含めてスマホに搭載されると、携行するのはスマホだけで済む時代が来るかもしれません。
と言いながら私は、Apple Payが使えない場合に備えて、クレジットカードは物理カードも持ち歩いています。
現金を使う機会は日常的にはほとんどありませんが、これも万一に備えれば・・・と言い出すとキリが無い。
スマホは故障するというリスクがあります。旅行時などには現金や物理カードによるバックアップが必要です。
通話機能のバックアップとして、私は予備のiPhoneも携行しています。必要時にSIMカードを入れ替えます。
充電器やケーブルやらも含めると、スマホだけで済む時代というのも、実はそれほど身軽じゃないですね。