海外旅行で洋酒を買って持ち帰るなど、近年の私にはまったく無縁のことですが、昔はそれが定番でした。
もう、だいぶ昔のこととなった新婚旅行では、<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2206.html" target="_blank" title="スコッチウイスキー">スコッチウイスキー</a>を3本、免税店で買って帰りました。
当時酒屋で買えば万単位したような「オールドパー」や「BELL’s」が割安なので、大喜びで買ったものです。
もったいないので飲まずに保管してましたが、そろそろ飲もうかと思ったのは、それから30年近く経ってから。
そして<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2107.html" target="_blank" title="コルク栓が抜けずに苦労した話">コルク栓が抜けずに苦労した話</a>は、だいぶ前に書いたとおりです。
以前に比べると洋酒の値段が驚くほど安くなったこともあって、免税店で買って帰る気も失われています。
先日のシンガポール旅行でも、免税店の洋酒が目に留まりましたが、ただボトルを遠目に眺めるのみでした。
いま<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2150.html" target="_blank" title="書斎の書棚(酒棚)">書斎の書棚(酒棚)</a>には、おもにスコッチのボトルが何本も並んでいます。通販や酒店で買ったものです。
スコッチがマイブームだった10〜7年ぐらい前には、精力的に買っては飲んでいました。
やがてブームが去ったので飲むペースが落ちてしまい、所蔵のスコッチの栓の劣化が心配になり始めました。
対策としては定期的に開栓するということでしょうから、順繰りに少しずつ飲んでやろうかと考えています。
あるいは、せっかく時々海外旅行するのなら、珍しい洋酒の1本ぐらい、買って帰っても良いかもしれません。
と思いながらも、これ以上ボトルを所蔵する余地もないし、もはや一人では消費しきれない気がしています。
ならば誰かと一緒に飲む、という方法もあるわけで、私のウンチクを聞く気力がある方なら歓迎します。
自宅にミニバーを作ればよかったとか、書斎をもっと大きくしとけばよかったとか、いま色々と後悔中です。
スコットランドの蒸留所巡りは、十分な体力と肝機能ががあるうちに成し遂げたい私の小さな夢ですね。