海外旅行の手荷物(弾丸旅行編)

「弾丸(海外)旅行」を好む私ですが、どのような「装備」で行くのかと質問を受けたので、その話など。

ANAの場合、国内線・国際線いずれも、機内にはスーツケース1個と身に付けるバッグ1個を持ち込めます。

そのサイズと重量には規定があり、国内線では機種による違いもあります(小型機では制限が厳しい)。

リュックは身に付けるバッグと解釈されるので、見た目は大きくてもスーツケースとは別に持ち込めます。

ただし、そのような実質2個の持ち込みは、収納に余裕のあるシートを利用する時に限定すべきでしょう。

国内線普通席でこれをやると、座席上の共用収納棚をかなり占有してしまうので他の乗客に迷惑です。

リュックを抱いたまま着席するのも、とくに1月の羽田の事故以降、厳しく禁じられるようになりました。

1泊程度のときの私の装備は、国内海外を問わず、最近はスーツケースとリュックとスマホストラップです。

スマホストラップには、スマホとパスポートと搭乗券と紙幣(日本円も現地通貨も)を入れます。

クレジットカードと小銭(硬貨)は、名刺入れに入れてズボンの前ポケットに入れるのが私の流儀。便利です。

強行軍であっても、海外だとあれこれ持ち帰るモノが多くなる可能性があるので、スーツケースは必要です。

ただし1人旅のときは、空港での手続き時間を短縮するため、基本的に荷物は預けず機内に持ち込みます。

機内で着替えるときにもスーツケースがあれば楽だし、機内免税品を買う余裕も生まれます。

一方で、海外旅行の国内線部分では、機内も狭いし身軽になりたいので、スーツケースは可能な限り預けます。

私の場合、成田へ行く時に羽田から成田まで地上移動をするのには<a href="http://tsuruhara9linic.blog116.fc2.com/blog-entry-2897.html" target="_blank" title="苦い思い出">苦い思い出</a>があり、なるべく避けています。

羽田・札幌経由で行けば、熊本でスーツケースを預けてスルーチェックインで成田で受け取るので楽です。

そのように、荷物を預けるかどうかはケースバイケースなのです、スーツケースの話だけに(うまくない)。