「暴飲・暴食」前の「断酒・断甘」

旅行中には、必ず飲み過ぎて食べ過ぎるのが私です。なので先週の旅行前の1週間は、断酒&断甘しました。

毎晩2,3本飲むビールを、ずっとノンアルコールビールで我慢しました。楽しい目的があればそれが可能です。

飲酒量については最近、体への影響は酒に含まれる「純アルコール量」で把握すべきだと、提唱されました。

男性の基準値は1日40gだそうで、アルコール度数5〜6%のビールだと、500ml+350ml程度になります。

手元の「サントリー オールフリー」の缶を見ると、「糖質0、カロリー0,プリン体0」と記載してあります。

それを見た家人が、「そこまでしてノンアルビール飲む必要ある?、水でええんちゃう?」と言い放ちました。

まあたしかに、ビール風味の水なんですけどね。でもその風味が絶妙なんですよね、最近のノンアルビールは。

生活習慣病で通院中の方の中には、断酒を数カ月以上続けている方が何人かいます。

いずれも、外飲みや宴会の機会がほとんど無い方なので、周囲からの誘惑も無いのでしょう。

逆に、一般的な勤め人だと、ちょいちょい飲み会はあるし日常的にも外飲みが多く、断酒は厳しいでしょう。

とくに出張の多い方は、昼食=コンビニ弁当、夕食=飲み会、みたいになるようで、どうしても不摂生です。

翻って私は、コロナ禍よりも前から外飲みは年に2,3回で、コロナ禍後はゼロです。逆に寂しい。

ただし例外があって、それは冠婚葬祭と旅行中ですね。なので最近は、小旅行が意外と多かったりします。

で、日帰り旅行の前日は断酒、というルールを自分に課しているのです。今回はその拡大版なのでした。