爪の脇に、時々不意に長さ2ミリぐらいのササクレが飛び出すことがありますね。「小爪」って言うんですか。
ポケットに手を入れた時とかに引っかけて、アイタタッてなります。
ササクレができたら可及的速やかに、爪切りか尖ったハサミでサクッと「切除」しなければなりません。
手元に刃物が無くて、指で引き抜こうとすると、ほぼ間違いなく痛い目に遭いますね。
これが自宅や職場で発症したのなら良いのですが、出先や旅先でそうなると、とても困ります。不愉快です。
そんな長年の経験を踏まえて、数年前から私のカバンというカバンにはすべて、小さな爪切りが入っています。
計画的に揃えたのではなく、外出先で小爪処理のために買った爪切りが、いつの間にか何個もたまったのです。
そこでそれらを、通勤カバンやショルダーバッグや旅行用リュックやスーツケースに、配置したわけです。
いつどこでササクレても安心。現に2日前にも空港で役立ちました。アイタタッからサクッまで、30秒以内。
ハサミだと、眉ハサミのように小さくても飛行機内には持ち込めませんが、爪切りなら何個でも大丈夫。
爪切りと同様に、いつの間にかたまってしまうのが、私の場合くまモンのハンカチです。
外出先のトイレにペーパータオルが無い場合に備えて、ハンカチは必需品。ハンドドライヤーはイヤなのです。
熊本空港では、なぜかいつもハンカチ不携帯に気付き、トイレに行く前に売店で買う羽目になります。
いまの空港ターミナルでハンカチを買おうとすると、「あそ〜ら」のくまモンハンカチしかありません。
ハンカチは爪切りのようにバッグに配置しておくこともできず、くまモンハンカチはいまも増え続けています。